SEO
   モロッコ旅行 のんびり砂漠のバスツアー - 5章 ワルザザード観光  
   Vol.01Vol.02Vol.03Vol.04Vol.05Vol.06  

ワルザザード観光
おはようございまーす。モロッコに来て6日目です。
昨日、メインのラクダと朝日を見てしまったのと疲れも出てきて、一行のモチベーション
は少々下がり気味ですね。
でもまた楽しいことを見つけよー っと一行は出発しました。
今日もとっても良い天気です、空が青々してます。

33km走りました。
ワルザザードはインディージョンズやハムナプトラをはじめとする、数々の映画が撮影された
地域です。砂漠のシーンや戦いのシーンなどなど、これから行くアイト・ベン・ハッドゥで、
撮影されたそうです。スターウォーズも一部この地域で撮影されたそうです。 感動!
移動の途中に映画会社がありました。
アトラススタジオ でホテルの名前もオスカーとそのままですね。
アトラス山脈をバックに映画会社がありました。 アトラス山脈をバックに映画会社がありました。
ミナレットの屋上にコウノトリの巣を発見!! ミナレットの屋上にコウノトリの巣を発見!!

世界遺産 アイト・ベン・ハッドゥ
砂漠の中に突然現れる巨大なモニュメントと集落。これがアイト・ベン・ハッドゥです。
オアシス(砂漠の中の川沿いに緑を育てている地域)があり、
川を渡ると目の前に大きなモニュメントがあります。
巨大なモニュメント。まさに未知との遭遇!? 巨大なモニュメント。まさに未知との遭遇!?
橋から景色を眺めます。 橋から景色を眺めます。

一行は上まで登りました。
このモニュメント自体が集落なので土の山のようですが、人がたくさん住んでいて、
実際に住んでいる人に案内してもらいました。
頂上からのオアシスの風景も日本に無い絶景でした。
ラクダが終わって。。。。。。。いやいや、ここも見ごたえがありました。
モロッコは奥が深い!
アイト・ベン・ハッドゥを登っていきます。 アイト・ベン・ハッドゥを登っていきます。
またまた迷路のような。普通に人が住んでます。 またまた迷路のような。普通に人が住んでます。
頂上付近に建物 頂上付近に建物
頂上でポーズ 頂上でポーズ
ロバ。橋ができる前はロバに乗って川を渡ったそうです。 ロバ。橋ができる前はロバに乗って川を渡ったそうです。
下山。 下山。
インディジョーンズの撮影風景だそうです。 インディジョーンズの撮影風景だそうです。
過去にここで撮影された映画だそうです。 過去にここで撮影された映画だそうです。
1965『アラビアのロレンス』、1996『インディ・ジョーンズ』など。

さて、アイト・ベン・ハッドゥ観光が終わりまして、一行は次のマラケシュに移動です。
途中、アトラス山脈越えをします。バスからの風景も壮大です。
また、道が通っているところとしては最高峰の2,260mに印があり、撮影ね。
標高があるので、天気は良かったですが、寒かったです。
2,260mの看板 2,260mの看板

アルガンオイルの店に移動しました。
いろんなオイルが売ってましたが、やっぱり高いので、値引き合戦を繰り広げました。
この店の話はこんで終わり。
お店で、アルガンオイルを絞っている女性 お店で、アルガンオイルを絞っている女性

167kmのまたまた移動です。

マラケシュ観光
マラケシュに到着しました!!
カサブランカに次ぐモロッコ第2の都市で、古くは首都だったそうです。
「モロッコ」の発音は元々このマラケシュからきているそうです。
首都があったことから、王様の歴史もあるし、古い街と新しい都会とが入り混じった
魅力的な街ですね。

観光します。

・バビア宮殿
19世紀末、アラウィー朝ハッサン1世の宰相バハメットというエライ人の建物です。
今でいう小池都知事のような人です。
広大な庭園に4人の妃と24人の側室の部屋を配した豪華な建物です。
妃ごとにお部屋があります。
(奥様が4人?? なんともうらやましい。徳川将軍もこんなにはいなかったかも)
隊長 「ん?4人+24人? 夜は月に2,3日しか休めないじゃん。」
ユーキ 「2月は休み無しですね。」
ホラフーキ 「俺は日に4人さばくから。砂漠だけに。」(今回のダジャレはこれにて終了)
宮殿の入り口です。南国風です。 宮殿の入り口です。南国風です。
皆の者が集まる中庭。タイルがとっても綺麗。この広場のまわりに4人の王妃と24人の側室が住んでたそうです。 皆の者が集まる中庭。タイルがとっても綺麗。
この広場のまわりに4人の王妃と24人の側室が住んでたそうです。
王妃のお部屋。とっても広くデザインがシック。 王妃のお部屋。とっても広くデザインがシック。
天井とステンドグラス。とにかく何もかもがゴージャス。 天井とステンドグラス。とにかく何もかもがゴージャス。

・サアード廟(びょう)の墳墓群
16世紀初頭から1659年までモロッコをこのマラケシュにて支配していた王朝のお墓ですね。
王様と奥様、お子様が眠っている建屋の外に家来がたくさん眠ってました。
家来は王様に従順な時代だったのでしょうか。
でも50数年で滅びちゃうんですね。モロッコはこの時代、スペインが攻めてきたり、フランスが
来たり、内戦が多数あったり、首都もマラケシュとフェズと二分されたりと激動の時代が続いた
そうです。日本の戦国時代みたいですね。
隊長 「俺がこの廟に入ったらみんなここに眠ってくれるよな」
その他 「。。。。。。。。。。。ん?」
王様が真ん中に眠ってらっしゃいます。そして豪華な天井。 王様が真ん中に眠ってらっしゃいます。そして豪華な天井。
お外にある家来のお墓群です。こちらもタイル張りで綺麗。 お外にある家来のお墓群です。こちらもタイル張りで綺麗。

・クトゥビアのモスク
マラケシュの一番大きなミナレットだそうです。
みなさんモスクに向かってます。 みなさんモスクに向かってます。
西日が当たって幻想的 西日が当たって幻想的
モスク近辺の街中。黄色いタクシーがたくさん。 モスク近辺の街中。黄色いタクシーがたくさん。

・ジャマエル・フナ広場
有名な広場です。たくさんのお店が立ち並び、大勢の人が集まってます。
馬車に乗って観光もできます。
盛り上がってますねー!  でも人が多いのでスリに注意ね。
にぎやかな広場。とっても広いです。 にぎやかな広場。とっても広いです。
なんでも買えちゃう なんでも買えちゃう
広場を案内するお馬さん。乗って見学です。 広場を案内するお馬さん。乗って見学です。

最後に民芸品店によって今回のモロッコ観光も終了となります。
いろんな場所に行って中身が濃かったですねー。

・ホテル ロイヤルミラージュデラックス
マラケシュの新市街にある今回の旅行で一番良いホテルに泊まりました。
南国風な佇まいです。お部屋も豪華で、バスとシャワールームが別でした。
ホテル ロイヤルミラージュデラックス ホテル ロイヤルミラージュデラックス
プールがあります。南国風 プールがあります。南国風
ロビーもデラックス ロビーもデラックス

夕食
添乗員 「出発前にオプションで7000円のディナーに申し込まれた方。このあと行きまーす!」
添乗員 「追加で希望される方いますかぁ??」
隊長 「料理は何ですか?」
添乗員 「タジン鍋です!! モロッコ来たのですから是非行きましょう!!」
隊長 「。。。。。。。。。結構です」

もうタジン鍋に飽き飽きしている一行は必至で多国籍料理屋さんを探しました。
そしたら、ホテルの中のレストランに「ステーキ」「ハンバーガー」とあるじゃないですか。
早速、そのお店に入りました。お腹もペコペコなんで。

店員さん(ニコラスケイジ似のイケメン)がモロッコ料理のメニューを持ってきました
RJ 「アナザーメニュー!!!」
こうして、一行はタジン鍋以外の料理にありつけることとなりました。
これがまたおいしい!!! サンドイッチもパスタも!!  ステーキの肉は上質!!!
モロッコもやればできるじゃん!!
ハンバーガー!(でも塩コショウはタジン鍋の形です) ハンバーガー!(でも塩コショウはタジン鍋の形です)
トマトソースペンネ! トマトソースペンネ!
サンドイッチ! パスタ!! サンドイッチ! パスタ!!
そして、ステーキ!! そして、ステーキ!!

今日はもう6日目ですが、もう少し早くこんな料理で一息つきたかった。。。。ですね。

明日は帰国の移動です。
おやすみなさい。

  Vol.01Vol.02Vol.03Vol.04Vol.05Vol.06  
  コラム&レポート一覧  

トップページ 運営会社 広告掲載 プライバシーポリシー メールマガジン お問い合わせ