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   モロッコ旅行 のんびり砂漠のバスツアー - 1章 モロッコへ  
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成田空港
隊長「おい。ホラフーキ。 モロッコだぞーん。」
ホラフーキ「ん?? モロッコ? 何それ? 甘いやつ?......」
ワンダー「聞いたことあるかも。」
RJ「アホか。 行くのよ。行くんだぞーん!!」
つーわけで。今回はアフリカはモロッコ王国に行くことになりました。
コラム担当はホラフーキでございます。 よろしこっと。

参加者は、 隊長、バルザック、ホラフーキ、RJ、ワンダー。。
カジノバとしてはエジプト、南アフリカに次いで3回目のアフリカになりますね。

今回はJTB様のツアーで。なーんとなんと!「全便ビジネスクラース!!!」ですわ〜

ここで、モロッコを知らない方々の為に(ほとんど知らないですよね〜)、説明しておきます。
【モロッコ王国】 アフリカ大陸の北部、西は太平洋、北は地中海に面した立憲君主制国家。王制ですね。
イスラム国家ですが、治安が良いです。テロ対策の為、警備は厳しいです。
首都はラバト。サハラ砂漠がありますが、都市部は旧市街と近代的な街並みが融合する国です。
カサブランカが一番大きな都市です。日本でも映画や歌で有名ですね。
元々ベルベル人という人種が住んでいて今でも継承してますが、ヨーロッパと隣接している為
古くはローマ帝国が押し寄せたり、フランスの領地だったりスペインが介入したり、内戦があったりで
紀元前からの歴史の中で様々に変化してます。
民族もベルベル人以外にアラブ人を中心として多岐に渡り生活してます。
首都もマラケシュ、フェズと変わって今のラバトに落ち着いてます。
マラケシュが「モロッコ」の語源となっているそうです。
以上。豆知識でしたー。 また文中にいろいろ説明入れますので乞うご期待!

2017年3月16日夜。19時ごろ。一向は成田空港に集合しました。
JTBのツアーガイドも来られました。今回22名のツアーでしたが5名キャンセルで
17名の参加者でした。来れなかった方、残念ですね。

ほんでもって搭乗じゃ。 今回はトルコのイスタンブール経由なので、トルコ航空とのこと。
おー!!!
ひろーい。広い! 
流石ビジネスじゃぁ。RJの足も前の席に届かん!
今までデルタもよかったけど、トルコ航空も悪くないです。
ビジネスクラスの席です
RJの足が前の席に届きません

22:30のフライトです。
機内食。まあまあかな。
コスプレ??
お飲物のサービス
なぜか料理の種類を聞いてまわる人がコックさんのコスプレしてました。
映画もたーくさん用意されていて、見放題でした。。。
(が、すぐ寝てしまった。。)

約13時間後。。。。。。。
イスタンブール空港に到着! こちらは夜でございます。
ここで、今回の旅行の「2日目」になりますね。というわけで、2日目のコラムとなります。
トルコ航空から降りたワンダー
イスタンブール空港内を歩く一向

またまたラウンジに向かう一向。でしたが、隊長が久しぶりにトルコに来たとのことで
隊長「トルコに来たらトルコアイスだな」
ホラフーキ「アイスを愛す?」 (はい。おやじダジャレに皆さんご協力を)
ということで、全員で食べました。隊長は前回バニラだったので今回は抹茶にしました。
とっても美味しい!です。 伸びる伸びるどこまでもー って感じのソフトクリーム
です。日本でも食べたことあるけど、本場のはまた格別!。
トルコアイスを作るお兄さん

ラウンジもオシャレですわー
ここで5時間の待ち合わせね。
ゆったり、のんびり出発まで待ちましたぁ。
二階建てのオシャレなラウンジ
天井に映るラウンジ
イスタンブール発
いよいよカサブランカに向かってフライト。
こちらもビジネスで。成田から搭乗したのとほぼ同じタイプでした。(ちょっと新しい)

5時間でモロッコね。 機内食もありました。

ホラフーキは映画バットマンとスーパーマンのやつと、カサブランカに行くのでそこを舞台
にしたブラッドピットの「マリアンヌ」を見ました。ブラピのはちょっと最後ドキッとしますね。
いい映画でした。
カサブランカ着
空港。南国風土ですね
はい! カサブランカにつきました。 旅行は2日目ですが、こちらはまだ朝です。
いやー長かったぁ。 日本から考えたら1日がかりの移動でしたねー。おつかれちゃん。
こちらは今は冬ですが、暑いですねー。昼間は28度だそうです。

空港で「円」から現地通貨「ディルハム」に両替しようとして、荷物を受け取る前に
ガイドさんに案内されたがドルからしか出来ないとのことで、隊長、ホラフーキはドルを
少々両替ね。
しかし、荷物取って出口出たら円から両替できるとこあって、皆さん無事両替しました。
1ディルハム12円くらい。
現地でRJがSIMを買って(2000円くらい)SIMフリーの携帯にセットしてもらい、WiFiの準備も
OKとなりました。

【カサブランカ観光】
カサブランカの町並み
到着は現地時間のお昼前で、早速カサブランカ観光に行きました。
モロッコは首都はラバトですが、カサブランカが一番大きな都市だそうです。
街も都会な感じです。
年配の方には歌や映画で一度は耳にしたことある街ですよね。
言葉はアラビア語とベルベル語が主らしいのですが、わからんので英語でなんとか
やり通します。
路面電車がとってもオシャレです。
オシャレな路面電車

ムハンマド5世広場
広場に到着。なんと、鳩ハトハトー!
隊長「バルザック!写真写真!」
バルザック「ハトと一緒に撮りたい」
と、ポーズとっていたら
バルザックが現地の人に餌を持たされてハトがたくさん寄ってくるのを写真撮れと
いうことになり、連れてかれました。写真は撮れました〜
ハトがいっぱいのムハマンド5世広場
でも。
こんだけで100ディルハムもチップを渡しちゃいました。1200円。
最初だったので、どれくらいが相場か分からなかったけど。
まあ、モロッコ来て、ご挨拶代わりにこれくらいは良しっと。

ちなみに、ムハンマド5世は1930年くらいから30年近く王様だった方です。
フランスとスペインの領地である時代から独立を果たしたときの王様です。
カサブランカの空港も「ムハンマド5世空港」という名前なくらい有名な王様だそうです。
ハトと写真撮って「ハット撮リック」 (皆様無視してください)
バルザックにハトがむらがる
ハッサン2世モスク
続いて、カサブランカのモスクに行きました。
モロッコはイスラム教なので、町ごとに必ずお祈りするモスクがありますが、
丸い屋根ではなく「ミナレット」という塔があります。
このハッサン2世モスクはカサブランカの代表的なミナレットで太平洋に面した
場所にあり、とても大きく美しいです。高さは200mあります。
国民の寄付で8年かけて作られたそうです。
ハッサン2世のお父さんがムハンマド5世でムハンマド5世の崩御により就任した
そうです。
王様はとても尊敬されてたそうです。なので、モロッコ1のミナレットを
国民が作ったそうです。
世界第5位の高さのミナレットで床暖房があるのが特徴です。
ホラフーキ「ハッサン24」 (我慢我慢)
200mのミナレット。迫力満点です

観光も終わりまして、90km離れたラバト(首都)に移動しました。

ウダイヤのカスパ
「カスパ」とはアラブ諸国で城壁に囲まれた居住地区のことです。
「青色」がメインの町で、あとにも登場しますが、モロッコは青い街づくりをしている
そうで、理由は様々だそうです。
ウダイヤは17世紀ごろアラウィー朝によって建てられた城で、その城壁内に町があります。
猫がいっぱいいました。
こんな感じです。ワンダーが迷いそう
ネコとたわむれる
街の外側は城壁。夕日があたって綺麗でした

ラバト(首都)  ホテル着  ホテル ヘルナン シェラー これで今日はおしまい。
夕飯。「カサブランカ」というビールを飲みました。すっきりした味で美味しいです。
あと、オレンジジュースが搾りたてで美味しいです。
オレンジジュースが30ディルハム(360円)。コーラもおんなじ。
ビールは40ディルハム。 こりゃビールの方が得かもしれません。ホテルは高いです。

今回のホテルはバスタブ無しのシャワーのみ と書いてましたが、最後の日まですべて
バスタブ付き!でしたぁ。 JTBさん、ありがとさん。

しかーし。
この「バスタブ付き」があとで事件を起こすんです。はい。ご期待を。

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