まず最初に訪れたのは聖ポール天主堂（大聖堂）跡、こちらは表側です。1637年に建てられたキリスト教会で、当時はマカオのキリスト教布教の中心だったそうです。かなりの観光客で賑わっていました。
裏聖ポール天主堂（大聖堂）跡、う。。。薄いです。。。過去3回の火災があり、1835年1月に起きた3回目の火災でファザードのみを残して焼け落ちてしまったのです。この壁だけを観に来たかと思うとちょっと。。。。
予定はしていなかったのですが、聖ポール天主堂のすぐ隣にモンテ砦があり、「大砲台」とか書いてあるのでついつい行ってみました。こちらの写真は下の公園から砦へと続く階段。結構のぼりがキツかったです。
グランドリスボアを狙っている大砲ですｗ。東、西、南に向けて大砲がいくつも設置されており（北は中国）、ポルトガルが占領していた当時、海からの敵を警戒して建てられたものだそうです。頂上まで行くのは結構しんどかったです。
写真を撮りながらなんだかんだと昼近くなってしまって、お腹がグーグーなってきました。モンテ砦からセナド広場に向かう途中に何店かあるレストランからテキトーに（ぺぃがこの店にカワイイ娘がいたと言うので）店を選んではいりました。
中国といえば青島ビール、ここマカオなんですけどね。ところでぺぃさんや、カワイイ娘はいないぞ（怒）
メニューを見ながらあれこれ悩んでいると、何を思ったか、ぺぃがとりあえず中式例湯（チャイニーズスープ）６パタカを頼む。お味は。。。薄いワカメスープに何かの肉が入っています。薄いです、まずくはないですけど、薄いです。
こちらはピが頼んだ豚肉焼きそば、２７パタカです。これは日本の中華屋で食べる焼きそばと大して違わず、美味しく頂けました。メニューには英語も併記されているので、大体わかりますが、何が出てくるかドキドキ待つのも楽しいもんです。
サーモンとカニの卵入りチャーハン２８パタカです。ちょっとうす味でしたが、全然美味しく頂けました。昨日の夜に食べたチャーハンもそうでしたが、麺に比べるとボリュームがかなりあります。麺はコストが高いんですかねぇ。
こちらは。。。ぺぃがチャレンジしたミックス（鳥＆魚）ライス３０パタカです。チリソースがかかった鳥とカレー粉がまぶしてある魚フライがどさっと米の上にのっています。ポルトガル料理？かどうかは定かではありませんが、お味はまぁまぁ。ただ。。。異国の味です。
店主（？）のアントニオ（？）とぺぃのツーショットをどうぞ。。。アントニオはぼくらの片言の英語をわかってくれて、足りない部分は漢字で会話して、とっても親切なおじさんでした。たぶん店主です。
最後にメニューを載せておきます。ほとんどの品が３０パタカ前後のお値段です。高級レストランにでも入らない限り、待ちの料理屋はこれくらいでした。ホテルのレストランはそれなりにしますけど、手軽に食事をする場合にはお財布にはやさしい街です。
半分が食事の話題で埋まってしまいました。。。この後我々はセナド広場、マカオタワーをめぐり、さらにはホテル巡り（ベネチアン、シティーオブドリームズなどなど）に行ってきました。こちらの様子は次回までお待ちください。お楽しみに♪
