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   気分は韓国大スター - 3rd bet:深夜のカジノ巡り  
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3rd bet:深夜のカジノ巡り

     

空港に着いたときに目にした看板「OPEN4月29日」が気になって仕方なかったので、ガイドさんに聞いたところ、ラマダホテルにカジノが新設されたという事、これは行くしかないでしょう!!

と下調べの甘さをハイテンションでカバーしロッテホテルからタクシーでラマダホテルへ。

40分くらいかかるのですが、30、000ウォン(約3、000円)と韓国はタクシーが安いです。日本が高すぎ?

ロッテにはやや劣るものの、こぎれいで、落ち着いた感じがなじみやすく感じました。カジノと同フロアのロビーには日本語で書かれた大きな垂れ幕が下がっており、観光客としての日本人は歓迎されているのだなぁと感慨にふける。

  ラマダホテル

<ラマダホテルのエントランス>

     
ラマダホテルのカジノエントランス

<オープンしたてのカジノエントランス>

 

到着した時には夜の11時くらいでしたが、テーブルは半分くらいは埋まっていました。かなり熱くなってテーブルをどんどんしている日本人も。。。大小のテーブルはほぼ中国人で満席。

取材の申込はしていなかったので、内部の写真は取れませんでしたが、少しだけインフォメーションの女性にインタビューしたところ、初日はマシントラブルでスロットは稼動できず、カジノのパンフレットとなども準備できていないそうです。パンフレットできたら送ってねと名刺を渡すと、またも「オールイン」に敏感に反応。。。いやお恥ずかしい。

バカラデビューでもしようかなと思いましたが、熱くなっている人が多く、とてもビギナーが座れる雰囲気ではなかったのでとぼとぼとスロットの森へ。

     

さすがにオープンしたばかりという事で、5タイムス・ペイなどロッテよりは新しい機種がありました。これはロッテも同じでしたがスロットは全て1ベット500ウォンでした。

2時間くらい居ましたけど、勝敗はとんとんでしょうか。結構ファイブ絡みで揃って細かくペイアウトしていました。

いい加減疲れたのでホテルに戻ろうという話になったのですが、同行者の「腹減った」コールにより、タクシーの運転手さんに地元で美味いところを尋ねて連れて行ってもらいました。

パドシッタン(波)という店でタクシー運転手御用達のお店だとか。日本語大丈夫かなとドキドキしながら入るものの、日本語堪能な店員キム・シナさん(彼女曰く、キムチは辛いから嫌い)が親切に対応してくれました。やっぱりチェジュスマイル、本当にチェジュの人のスマイルは心が和む。

  パドシッタン(波)タクシーの運転手御用達

<パドシッタン(波)タクシーの運転手御用達>

     
済州島の名物、黒豚入りうどん

<済州島の名物、黒豚入りうどん>

 

済州島の名物、黒豚入りのうどんがおすすめだったので迷わずオーダー、値段は2、500ウォン、焼酎もドラマで見たように小さなお猪口でストレートで頂く。すきっ腹に染み渡る甘い韓国焼酎は格別、うどんも美味いし言う事なし。観光客相手のレストランではおよそ味わえない、地元の味を堪能し、シナさんと再会を約束し市街のネオンへ。

夜も12時を回っているというのに済州市街地は人だかりでにぎやか、途中市街最大のカラオケを通り過ぎると、見慣れた「CASINO」の文字が

「ん?街中に?」と思いタクシーを止めてもらう。店員に話を聞くと韓国人もプレーできるいわゆるスロット店だとか、店内を見回すとマルチラインのスロットマシンがずらり、しかもほぼ満席状態。

オールインにもスロット店のシーンは出てきていましが、あれよりは近代的で日本でいうところのゲームセンターの雰囲気に近い感じでした。

     

寄り道を終えホテルへ、「そういえばシーラ行ってないなぁ」ということになり、「もう2時ですけど」などとは誰も言わず、歩く事10分でシーラホテルに到着。

2時を回っていたのでさすがにロビーには人気はありませんでしたが、カジノのテーブルは半分くらいは埋まっていました。やはり日本人が多く、中国人がちらほらといった様子。規模はロッテをやや小さくした感じで、少し明るいイメージの室内。5月下旬にはバカラ大会も行われるらしく日本語で垂れ幕が下がっていました。

私はもうへとへとだったのであまりプレーしませんでしたが、同行者は一人でもくもくとマシンと対峙していました。だらだらと浮き沈みを繰り返し、結局のまれてしまいゲームオーバー。

さすがに全員ぐったりだったので、今回の戦いはここまでとなりました。

  地元の韓国人も入れるカジノ

<地元の韓国人も入れるカジノ>

最終日

済州島とパドシッタンのシナさんとの別れを惜しみつつ、飛行機は成田へと飛び立ったのでした。(惚れたかな俺)

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