SEO
   肉と酒とカジノの日々 - 3日目 プールと奇跡の日  
   Vol.01Vol.02Vol.03Vol.04Vol.05Vol.06Vol.07  
   
 
 

3日目...。


現在、午前11時頃、


今日はプールに行こうということで早めに$5コーナーへ。

昨日は寝坊で遅刻したから僕とイッチーは特に注意して10分前行動です。


そして、しばらく待っていると降りてきた隊長とRJ。

せっかく朝起きたんだからと昨日の夕食に引き続き朝食もカフェベラージオです。


ぴぃ〜「ベラージオバナナワッフル、プリーズ」

隊長「あれ?リブアイじゃないの?」

RJ「なめてんのか?今回は肉がメインの...」

ぴぃ〜「コラムにいつも同じ写真じゃつまらんでしょ!」

イッチー「さすがぴぃ〜さん。ユーザー目線で考えてるわけですね」

隊長「ふ〜ん。つまんないの。それならいいよ」

 
 
 

軽くてフワフワでサックサックのバナナワッフル。
ワッフルなので見た目以上にボリュームはなく朝食にぴったり
 
 
 

こちらはノーマルのベラージオワッフル。
粉砂糖がぱぱっとかかっているだけなので自由に味付け可能
 
 
 

隊長は前日に僕の食べていたバーガーのポテトを気に入ったらしく、
改めて自分でバーガーを注文
 
 
 

オリエンタルチキンサラダ。これ以外のサラダは食べたことがないかも
 
 
 

ベーコンエッグ。手前はハッシュドポテト的な何か。
ベーコンはもちろんカリッカリです!
 
 
 

朝食のリブアイをかわし軽くてあま〜いワッフルを食べてご機嫌のぴぃ〜とイッチー。

隊長とRJは肉の話だけに憎々しく僕らを睨みつけます。

僕らは肥満大国アメリカに来ても細マッチョでいつづけることを誓ったのです。


プールもちょっとした運動になるのでちょうどいいですね。

早いとこ身体を動かしたいと思っていたところなんですよ!

さぁ行きましょう!

 
 
 

ちょっとエッチなおねぇさん達を見つけたので撮影...
..っておじさーん?!ちょうどよく隠さないでよね!!
 
 
 

ベラージオのプール

 
 
 

朝食終了から4時間後。完全に寝てました。

現在の時刻は16:00。


さて、プールです。

プールに行くときにどうすればいいかわからない人もいると思うので...

まず、部屋から出るときは水着でOK。

ただし上半身丸出しでは他のお客さんに迷惑なので軽く羽織ったりTシャツをきたりすること。

つぎに足元。サンダルでOKです。


手持ちは必須でルームキー、必要であればお金をちょっと。

※お酒を飲む、サンダルや日焼け止めを買う程度です

※プールでチップを渡す事はほぼ無いです

あとバスタオルはプールでもらえるので持つ必要はありません。


そいじゃ行ってみましょう!

 
 
 

こちらがベラージオのプール。
見たところ同じサイズが2つ、小さな温水プールが1つ
 
 
 

RJの身体。だらしないですがこれからさらに太る予定です。
 
 
 

ぴぃ〜とイッチーの身体。サービスショットですよ!フゥーッ!
食っちゃ寝を繰り返している割にまぁまぁの身体ですよ。
 
 
 

ラスベガスの気温は30〜40℃なので早いことプールに入りたかったのですが...

意外と冷たくて寒い!!!

あまり深くなくて175cmの僕は中腰くらいで肩までつかるのでおよそ120〜130cmくらいですかね。

みなさんあまり泳いでおらず、浸かってる程度だったので僕らも静かにぷかぷかしてました。


その後、温水プールに浸かって15分。。。

みんなで小麦色の肌を目指して横になったら...眠く...なって...き...


〜1時間30分後〜

 
 
 

めっちゃイタズラされてた。
 
 
 

ぴぃ〜「...何すかこれ。」

RJ「熊出没注意。」

イッチー「だいぶ笑われてましたよ。」

隊長「そろそろ戻るよ。ゆっくりしてていいけど」

ぴぃ〜「...いや、起きますわい。」


おっさん2名とほどほどのおっさん2名はかわい子ちゃんとのキャッキャウフフもなく部屋に戻って行った。

 
 
 

ジンセンBBQ

 
 
 

部屋に戻って2時間後の19:30。

お金も無いのでスマホのアプリをやり続けていましたが急に内線が。


ぴぃ〜「Hey yo, What's up?」

隊長「ジンセン行くから降りてきて!ガチャツーツー...」


というわけでジンセンへ。

 
 
 

一番うまいカルビは最後のお楽しみに取っておいて、まずはチャルドぺギから。
 
 
 

お待ちかねのカルビ。
 
 
 

帰り。。。
 
 
 

2回目ですがまだ美味しいと感じられますね!

そのうちお肉はもうたくさん!となってしまうのですがそれは後ほど...



実戦開始!!


...うっうっうっ....お金がないよぉ.....。


ぴぃ〜「イッチーどうしよぅ....」

イッチー「さぁ....」


冷たい奴だ...。

これはもう運否天賦だ....ッ!!


〜5分後〜


RJ「あれ?打たないの?」

ぴぃ〜「いや、部屋戻ります。お疲れさまでした。」

RJ「ふ〜ん...んじゃぁ俺も戻るか...」

ぴぃ〜「隊長は?」

RJ「ジンセン以降あってないな。部屋で寝てるんじゃないかな。」


3人で部屋に戻って酒を飲むことに。


もうだめだ。お金がなくてコラムも3日目で終了とか...

でもこればっかりはどうしようもない...ギャンブルなんだもん。

後は観光コラムにでもしておくしかないな...

皆様これまでご愛読ありがとうございました。


………



部屋にて


これから毎日何をしようか....。

そんなことを悩みながら酒におぼれるぴぃ〜。

RJとイッチーも一緒に酒を飲みながら愚痴を聞いています。

...そんな時、隊長からLINEが。


隊長『良く寝てたよ〜。1200です』

 
 
 

 
 
 

隊長『やたら、回りました』

隊長『バタフライが調子いいよ!』

隊長『やたら回る』

隊長『まだまだ出そう!』


ぴぃ〜「あおってますね」

RJ「...だなぁ」

ぴぃ〜「もう僕金ないのに...」


隊長『赤7トリプルトリプル!』

隊長『狙え!!』

隊長『ぴぃ〜!寝てる場合じゃない』


ぴぃ〜「寝てる場合ですよ...金ないんだもん。」

イッチー「もうどうしようもないっすもんね」

RJ「しょうがない様子見に行こう」

ぴぃ〜「いいっす。寝てます」

RJ「じゃぁ一人で行ってくるよ...」


〜3分後〜


ぴぃ〜「イッチー。」

イッチー「どうしました?」

ぴぃ〜「仕事放棄したら多方面から怒られる。おれは しょうきに もどった。」


いけない、このままだと何のために来たのかわかりません。

カジノの楽しさを伝えるはずが...ばかばかッ!

あわててRJを追いかけるぴぃ〜とイッチーであった。



奇跡


$5コーナーに行くとRJが蝶々を追いかていた。


ぴぃ〜「どうすか、蝶々はつかまりましたか?」

RJ「いや、まだ全然...でも回るね」


まぁ確かに回る。

100ドルが300ドルになって50ドルになって300ドルに戻って...

結構遊べてる様子はありました。


でも、これは飲まれて帰るパターンだろうな...

隊長にRJのしけた表情の1枚でも送っておこう...。


ぴぃ〜はiPhoneを構えて写真を撮った。

 
 
 

 
 
 

 
 
 

RJ「やったッ!!!きたー!!!」

ぴぃ〜「...え...」

 
 
 

 
 
 

見るとなんと$4500!!すごい!!

RJは大歓喜で隊長にジャックポットの写真を送った。


RJ「何気自己最高額だよ!負け分も取り返した!」

ぴぃ〜「やりましたね!!隊長の言う事もたまにh....おっと失礼。当たるんですねッ!」

RJ「でも、本当はぴぃ〜が打てって言われてたんだよな...」

ぴぃ〜「やめとくれよ!アタイはそんなの気にしないんだからッ!」


このときぶぃんとスマホが振動した。隊長からLINEだ。


隊長『ぴぃ〜が当てたの?』

ぴぃ〜「『RJでした、ぴぃ〜は種なしです』...と...」

隊長『えぇ〜?そうなんだ...』


そっか、隊長は『ぴぃ〜狙え』とか言ってたもんな...

もしかしたら僕があの$4500を...いやいや...ギャンブルにたらればなんてありません...


...金も無いのにこの世界に飛び込んできたのが悪いのさ...

...俺も悔いはないよ...同情なんてされたくないさ...

...同情するなら金をくれって話よ.....


ぴぃ〜は踵を返して部屋に戻ろうとした...その時。


RJ「ぴぃ〜!ほらよ。」

ぴぃ〜「え?...えぇっ?!これはッ....?!」

RJ「イッチー...はまだあるからこんくらいかな...」

イッチー「えぇっ?!」


 
 
 

カメラを向けられると顔を作ってしまうタイプ
 
 
 

えッえッ!?....ふ、復活っ!!!


$1000と$500だ...!!!ど、同情作戦成功!


ぴぃ〜「...って本当にいいんですか?!」

RJ「俺は案外太っ腹だからよぉ。」


えぇー!案外っていうか見た目通りの太っ腹というか太っちょというか....

こいつぁ〜ありがてぇ〜!

...この復活演出無駄にすることはできない!!!

RJから譲り受けた$1000には隊長やRJの明日を作る若者達への想いが詰まっています。

『進め...ッ!未来をつかみとれ...ッ!』

二人の声が響き渡ってくる...僕は責任という重みにおし潰されそうだった。


金を握りしめてぴぃ〜は心に誓う...

この金...無駄に使う事は絶対に許されない...!!


(...これで明日、Apple Watchを買いに行こう...)


ぴぃ〜は$1000を素早く財布にしまいこみチャックをしっかりと閉じた。

それはあたかも兜の緒を締めるかのようであったとイッチーは後年語り継ぐことになる。


...そして、RJが嬉しさのあまりテンションが上がり過ぎていたことに気づき

$1000と$500をしまいこむぴぃ〜・イッチーを恨めしそうに見ていたことは言うまでも無い。


...さらに、RJがどいたバタフライに座って速攻で$200飲まれたことも...言うまでも無い...


***収支***

ぴぃ〜:-$300 -> $0(敗北) -> +$1000(RJ) - $200 = 残り$800

イッチー:$400 -> +$500(RJ) = 残り$900



...ここから僕達の逆転劇が始まる...!!


次回、お楽しみに。

 
 
   
  Vol.01Vol.02Vol.03Vol.04Vol.05Vol.06Vol.07  
  コラム&レポート一覧  

トップページ 運営会社 広告掲載 プライバシーポリシー メールマガジン お問い合わせ