ベガスで年越し2013 - デスバレーでBadWater | |||
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前日の出来事でとんでも無い事を忘れていました! というわけで時は前日のお昼頃に戻ります。 女の子達との待ち合わせで張り切ってオシャレをして降りてきたときです。 PROGRESSIVE ぺぃがスロをしばいていてその横ではABEが『お札』こと『TopDoller』をしばいていた。 ・・お札の魔術師、RJの偉業はカジノバで話題になりみんな実戦するようになっていたのである。 ABE「いやぁ、でない!3リール目のお札マークがいいところにこう・・バチッ!・・と止まってくれないと・・」 いつもどおり解説を入れながら回っていたのである。 隊長「どうよ?でた?」 ABE「ん〜ん〜・・3リール目のお札マークが・・なっかなかッ!・・こないんすよー。 とりあえず・・お札全台まわったんでもういいでしょう」 隊長「あーそぅ。」 そんないつもどおりの『何もなかった報告』をしたちょっと後・・・ 武ちん「あっるぇ〜?!お札なんかあたってる?」 武ちんの声に合わせてみんなお札を見る・・すると・・っ! カジノバ「うわわわわわ・・・っッ!!!」 今まで死ぬほどたまっていたお札のPROGRESSIVE(積み立て金)が・・・ 当選していたのである・・。 | ||||
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その額・・$138,876.15・・・・。 とぅるるるるる・・・ 当てたおじさん「やぁ、僕は君に伝えたいことがあるんだ。・・・愛してる。 そして驚かないで聞いてくれ・・13万8千ドルがサクッと当たっちゃったんだ・・。」 って感じの電話をしています・・。 クレジット的にはわずか3回転。 隊長「A、ABE―!なにをやっとるかッ!」 ABE「た、隊長!!ちがう!ちがうんですって!!」 カジノバは見事に約14万ドルをカスッたわけである。 実際、常にランダムなのですからタイミングもありますし・・ ABEが打っていたところで当たっていたのかもわからないところ。。。 ということが前回の 『・・・数十分後・・・』 の間に起きた事だったのです。 他人事だったのですっかり忘れてました。 4日目 さて、今日は4日目。 ようやく観光らしいことが始まります。 行き先は・・・デスバレー・・・死の谷。 どうだい、ブルッちまう名前だろ。 そして、今回の観光にどうやらスペシャルゲストが来てくれるとの事ですが・・・ 期待に胸を膨らませて部屋を飛び出すぴぃ〜といっちー。 エレベーター付近で待っているとぺぃとヨナが来ました。 ヨナ「おはようございます。身体かゆいです」 ぺぃ「よぉ、なんか身体がかゆいんだよ」 ぴぃ〜「またか。そろいもそろって気持ち悪いなぁ。」 いっちー「乾燥対策しないと駄目ですよ。」 そういいながらも僕の唇はバリバリ、手はビキビキに乾燥してえらいこっちゃです。 ラスベガスでは保湿クリームとリップクリームは必需品なので 皆さんが旅にくる場合は絶対に気をつけてくださいね。 Tojo さて、ロビーに向かい全員集結したところで表にでます。 今日はメンバーがメンバーなだけに小さなバスを借りて行く事になっています。 やがて、見えてきたバスから飛び出してきた熊のような男・・・ 今回のガイド、いつもおなじみのジムです。 ジム「ヤァーみなさん!ジムですよ!」 ジムはカジノバのメンツを順々にハグしていき・・・ ジム「・・ん?この子達は誰ですか?」 新人隊員も自己紹介がまだでした。 ヨナ&いっちー「I am ヨナ. He is イッチー.」 ジム「新キャラね。それじゃあこっちも新キャラを紹介するよ」 ・・とバスから飛び出してきた少年。 彼の名前はタイラー、ジムの息子です。 芸名はTojoで子供の頃からジャグリングをしているプロのジャグラー。 なかなか爽やかなイケメンです! それにしてもプロのジャグラーっていってもやたら若いし本当かしら・・・。 というわけで全員揃ったので出発です!! Black Bear Diner | ||||
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寄り道です!! 今はお昼時・・。 腹が減ったら大荒れするカジノバとしてはしっかり食べておきたいところ。 さて、この日寄ったのは『Black Bear Diner』。 地元の人たちに大人気のレストランです。 | ||||
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お店の外には木彫りのクマがコアラ(?)を抱えてたっており、。 店内にはジュークボックスがあり熊のぬいぐるみや写真が飾られています。 熊をゴリ押ししています。 | ||||
![]() ゴリ押し中 |
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さて、やたら新聞がのっているテーブルにつき、メニューをさがすと・・・ なんと新聞がメニューになっています。 | ||||
![]() ぱっと見ただの新聞 |
![]() 良く見るとメニュー |
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表紙は昔の新聞記事で中身を開くとメニューがのっているという。 このお店はこだわりが一杯詰まっていてとてもユニークですね! 今回のランチはみんな別々の物を頼んで交換しあい、 かなりデカイと噂のパンケーキも1つ注文する事にしました。 ぴぃ〜「Big Black Bear Burger And Blue Berry Pan Cake. バーガーはウィズベーコンでプリーズだよ。」 店員「...Really?(まじか。)」 ぴぃ〜「Yeah, I'm serious. (あぁ、俺は本気だぜ)」 ぺぃ「He is crazy.(彼は狂ってるんだ)」 カジノバの注文にさすがに地元の人間もブルっちまったようです。 | ||||
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・・実際届いてきた料理を前にこっちもブルっちまったのですが。 プレートが全部でかすぎる。 そして、武ちんの料理についてきたナイフを見て ぺぃ「それ熊と闘うヤツじゃないですか!」 となかなかいい例えをする。 | ||||
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さらにプレートが並べられて行き・・・ | ||||
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ぴぃ〜「・・なんで俺のだけサバイバルナイフが突き立てられてんの?」 ぺぃ「さぁ・・むかついたんじゃね?」 日本でこんな料理が出たら怒っちゃうかもしれませんがここはアメリカ。 バーガーの倒れないようバランスを整えるために荒々しくサバイバルナイフを突き立てているのです。 | ||||
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パンケーキも到着。 ABE「ケチャップとってちょうだい。」 ヨナ「はいどうぞ。」 | ||||
![]() ヨナがしれっと出したもの『PAPA BURN』 |
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ABE「ばかやろう。そらお父さんもさすがに火を噴くよ」 さて、全員分届いたところでお味の方は・・・デリシャス!! 超おいしい!でもパンケーキは余計だった! 残したら店員の人に申し訳ないので みんなプレート一つでも満腹でしたが別腹にパンケーキをツッコミ見事完食。 バーガーにベーコンをつけてこれだけトンでもない量を食べて$10しないのだから コストパフォーマンスもとてもいい。 これだけ腹一杯ならデスバレーに行っても死ぬ事はないでしょう。 Death Valley | ||||
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先が見えない一本道を行く事小一時間。 ようやくそれっぽい所に到着。 実際はまだデスバレーの入り口にさしかかったばかり。 | ||||
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山に登り回りを見渡すとでっこぼこでガッチガチに硬い山々が見えた。 看板にもあったけれどこれは確かにBadlands。 まるで乾ききった砂漠のようだ!草木一本生えとらん! そこからさらに車で数分。 ようやっと開けた所にでました。 バスを止めて降り立つカジノバ。 | ||||
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ここが噂のデスバレー。 ジムが「おいしいよ!」というので湧いていた水をちょっとなめると くっそしょっぱい。 思わずジムをひっぱたきそうになりましたがすんでのところで止めました。 看板にもあったけれどこれは確かにBadWater、ふざけてる。 初めてこれを飲んだ人もブッと噴き出して『Bad Water!』って言ったんでしょうね。 そして、「おいしいから飲んでみろよ!」なんて言ったにちがいない。 この辺りは海抜0m以下で海より低い位置にあります。 そしてどうやら地面を掘ると水がわき出すらしいのです。 ジムが見てろとばかりに急に地面を掘り返し始めました。 | ||||
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意外と簡単に掘り進められるらしくしばらく様子を見ていると・・・ | ||||
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確かに水がわき出しました!これはすごい。 早速実戦してみたのですが1分とかからず掘れちゃいました。 (様子はTOPページやカジノバがアップしているYoutubeチャンネルからご覧ください) ジム「もう少し先に行きますよ」 そう、デスバレーにはまだ迷い込んだばかり。 まだまだ奥があったのです。 ・・これ以上奥に行って大丈夫でしょうか・・? 文字通りカジノバが全滅してしまうかもしれません。。。 不安ですが次週さらにデスバレーを進んで行きましょう・・。 |
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次回、デスバレー編後編。 |
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