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   ベガスで新年2012 - 第6夜後編 フリーモントへレッツラゴー  
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とりあえず夕飯を食べてから


いぇー!6日目後半ぴぃーですよ!

フリーモントへ行く途中の車内におりますっ!


・・・とあれれれれ???途中で降りちゃいました。

そうか、みんなお腹が減っちゃったみたいです。

どうやらこの辺りに日本のおいしいラーメン屋さんがあるとのこと。

今インターネットで検索したところラスベガスに来た方々からも評価が高いお店montaです!

僕らがついた時にはお店は大盛況。少し待つことに。

お店に入ってみると懐かしい香りが・・ラーメン・・日本のラーメンの香りだ。

一瞬日本に帰ってきた気分になりかけました。

ただし・・ラーメン大好き集団カジノバはすぐに100点を出すほど甘く無いですよ。

我々、平日はほぼラーメン、しかも恵比寿の名店を日ごろ食べ歩いているのですからね。

ここで僕はとんこつラーメン麺カタを注文。

みんなもそれぞれ選び、隊長があわせ技で全体で食べれるようにチャーハンと餃子も注文しました。

ラーメンがきます。色、艶、とても綺麗。

見た目は完璧と言わざるをえない長浜ラーメンです。

長浜のべたべたしたものではなくこってりしすぎない今流行りのおしゃれ系です。

味は・・どうなってんだ、美味すぎる。

本場日本のラーメン屋と張れる・・というか上を行くこの味。

正直たまげた、ラスベガスでこんなに美味いラーメンを食べれるとは。

店員のお姉さん達も元気がとてもよくてすごく美人。

これは間違いなく次も行くよね。

というわけでラーメン大好き集団カジノバもmontaさんに太鼓判!!

お腹もいっぱいになった所ですしいきましょうか!

 
 
一瞬日本に帰ってきたかと思うラーメン。
部屋全体
ここがmontaさん。行列ができています!味の証明になりますね。
 
 
 

地獄のロープウェー


聞いてない。フリーモントの上空数十メートルをロープで滑るなんて聞いていないぜッ!!

みんな「聞いてないよー!」とダチョウ倶楽部ばりのリアクションをとったのは言うまでもない。


隊長「問答無用だ。行ってきなさい」

RJ「行ってきなさいって・・えぇっ!隊長行かないんですか!?」

隊長「誰が撮影するんだッ!」

RJ「はい」武ちん「はい」ぴぃー「はい」ぺぃ「はい」

隊長「はいっ!」

RJ&武ちん&ぴぃー&ぺぃ「どうぞどうぞ!・・ってなんでだよっ!」


ってわけで日本にいるときからやらせるつもりだったのは知っていましたがロープウェーを滑ることに。

Freemont Streer Flightlinezというかなり人気のアトラクション。

 
 
あそこが舞台になっているわけですね。
写真だと伝わらないですが結構高いです

天井付近をざざあーっと滑る人たち。あれをやるわけですね!
ちなみに撮影は隊長です。
 
 
 

観光の人たちが行列を作って並んでいます。

ボクラみんな内心どきどきわくわく!テンションもアップ!

実際楽しそうなんですよ。

空を飛ぶような感じですよね。

小さい頃僕は鳥になりたかったんだ。今も仕事放って飛び立ちたいけれど。

さぁ受付を済ませて7階へ!

数十メートルくらいだって聞いたけどそんなん余裕ジャン!

さて、7階に到着!トイレも済ませて準備はOK。

うっはぁー。みんな滑る準備してる。

RJ「そっから下みれるぞ」

ぴぃ〜「まじっすか!見たいみたい!」



・・


・・・


おい、まじかよ。


・・・


・・



ぴぃ〜「・・む・・6日目完!!次回もお楽しみにッ!!」

RJ「急にバカ言ってんじゃないよ!!っていうかそんなことここで言ってないでしょ!」

ぴぃ〜「お疲れ様です。」

RJ「バカたれッ!」


数十メートルって言葉は伝わらないもんですね。

地上を撮影してもよかったのですが足がすくんでる+iPhone落としそうだったので残念ながら・・・

実際に地上を見下ろしてパンツが湿ったのは僕だけでしょうか?

とその時(パンツが湿った時)!!いざ滑る瞬間のグループがなにやらもめています。

男性4人、いかにも『俺はアメリカ生まれHIPHOP育ち、悪そうなやつは大体友達』って人たちです。

そのうちの一人・・・

4回戦ボーイって感じののイカツイ男性がびびっているではありませんか。


4回戦ボーイ『NOooo!!!』


ええ〜、あんな人までびびっちゃうの?!

あしたのジョーでマンモス西が鑑別所から特等少年院に行くときの変わりようを見た感じです。

順番待ちのみんなもなぜか連帯感を見せはじめ応援し始めます。


観衆『YOU CAN DO IT!!!』

観衆『GOGOGO!!』

RJ「びびってるんじゃねぇぞ!!」


だがしかし、彼は「No〜No〜・・(ワイは怖いんや・・ジョー・・)」と言うのでスタッフもストップをかけます。

残念ながら彼は結局途中退場、その背中は非常にさびしそうです・・

彼が果たせなかったことを僕らがやらずにどうする。

特に僕はみんなからいじられるのが嫌いなので勇気を奮い立たせ僕らは並びました。

そして・・・いざ、我々の番。もう恐怖はない!さぁ、楽しんでこようぜみんなッ!

 
 
みんなできるんだから俺だって・・!!
部屋全体
スタッフが『NEXT!』と呼んだらこの上にあがって滑るのです
 
 
 

ロープウェーにたどり着くまでに足場を少し歩く必要がありました。

ちょっとした空中散歩です。

これは恐ろしい。突風が吹いたら落っこちるでないの!

(※過信は禁物ですが安全ロープをちゃんとつけます)

びびりにびびっていたぼくですがここまできてもう落ち着いていました。

なぜか?わかりませんが心をきめたんです。

4つのロープウェーとその下には台座。

台座を登って体のロープとロープウェーをつなぎます。


RJ「うわああぁぁっ!こわいぃぃたかいぃぃっ!!ロープ引っ掛けるためにこの台座にのぼるなんてこわいだろおぉ!聞いてねぇよぉぉ!ぴぃ〜や!」

ぴぃ〜「そっすね」


なんだこの人は・・。びびりポイントが不明すぎます。


さて、みんな準備はOK

思わざれば花なり。思えば花ならざりき。ただ、感じるままに俺は飛ぶッ!

ぴぃ〜「よし。みんなでいっせ〜の〜せで飛びましょうや」

みんな「わかった!!」

ぴぃ〜「いっせ〜・・」

スタッフ「GO NOW!!」ドンッ!


ぎ ゃ あ あ あ あ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ


シャシャシャアァァアアァァ……


人は一人じゃ飛べない。飛んじゃいけない・・。

地上を歩いている人たちがみんな手を振ってくる。

ぼくを指差してみている。

歓声をあげている。

ミスチルはこんな気分なんでしょうか。

すごいスピード(はたから見るとあまり早くない)でしかも意外と長い!

ロープと体をひねると体の向きを変えられるのがわかりました。


あたしっ・・飛んでるっ!!


こうして、自由に飛べるようになって僕は遂に子どもの頃の夢、鳥になる事をかなえることができたのです・・。

実は滑っている最中に写真が撮られています。スプラッシュマウンテンの"あの瞬間"と同様ですね。というわけで写真もせっかくだから購入(有料になります)!ばっちり思い出ができました。

これはかなり楽しいのでみなさん滑ってみてはいかがでしょうか?!


◇ Freemont Street Flightlinez

○営業時間

金、土:PM12〜AM2

日―木:PM12〜AM0

○料金

PM6以前:$15

PM6以降:$20

(2回目以降$5OFF)

○WEB:http://freemontstreetflightlinez.com


〜余談〜

RJ「隊長、我々の勇姿ッ!!しっかり納めていただけましたかッ?!」

隊長「あのね、途中で見失っちゃったの・・」

みんな「えぇっ?!」


フリーモントをご案内


さて、初っ端からロープウェーでフリーモントの1/4を滑った我々。

次は歩いて見ることにしましょう。

 
 
フリーモントエクスペリエンスっていう天井
やたらとぴかぴか!!
部屋全体
ゴールデンナゲット・・・って書いてあります!
まっきんきんですな。
 
 
 

フリーモントはこれでもかと言わんばかりにぴっかぴか!!電飾がはげしい!!

このまぶしさは僕がラスベガスをまだ知らなかった頃に想像していたものです。


RJ「一応、ダウンタウンだから気をつけろよ。みんな"銃"を持ってるからな」


玉がヒュンと縮み上がります。じじじ、じゅうですって・・。

僕もかわいいマグナム(自称:女泣かせ)を持っているのですがこれじゃ太刀打ちできないのでしょうか・・。

冗談はさておき、ダウンタウンですのでお財布は鞄に、鞄は体の前にしっかりもって探索スタート。

たくさんのお店が立ち並びお土産を買うにはもってこいです。

また、歩道にはぽつぽつと灰皿兼ゴミ箱もあるので喫煙者もそわそわせずにすみそうです。

粘土でモデルの人の顔をこねて作っている人もいます。

iPhoneのケースも売っていましたがもうだまされネ。話しかけないようにしましょ。

しばらくすると急に辺りが暗くなる・・天井のパネルを使ってライブが始まります。

これがフリーモントエクスペリエンスです!

我々が見たのはThe Doors!

天井一面をサイケデリックな映像が流れてジム・モリスンが登場して熱唱。

2〜3曲流れ終えて終了。いつもこんな感じでやっているんでしょうね。

次回はQUEENみたいなことが書いてあったのでこちらも是非見てみたい。

しばらく進むとサックスの演奏中。サックス奏者の前でバカなお客さんが一人で踊りくるっています。

みんなテンション高いなぁ。

そして、次。ライブ中です。

だれが歌っているかわからないですけれどここでも美女ダンサーの方に出会いました。

残念ながら他のお客さんがやたらと絡んでいたためお話できず。

最後にハーレーダビットソンに向かって各自お土産を購入。

ワンちゃんの服や赤ちゃんの服もありますが鋲打ちされていてかなりハード。

店員さんもかなり悪そうな感じなんですけど実際は

店員「なんかあったら言ってちょうだい。お手伝いするからね!」

と言ってくれたり帰り際にバイバイと手を振ってくれたりめちゃめちゃいい人でした。

危なくハーレーダビットソンを買って乗り回すところでした。

さて、これでフリーモントはおしまい。疲れた我々はマッサージを受けて・・

金もないのでマイルームに向かうのでした・・。


6日目前後編完!!次回もお楽しみに。。。

 
   
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