マイルームにて

３日目、今回もぺぃです。

・・・昨日完徹した僕ら(ぴー、ぺぃ)は「HELLO？」と言う声に起こされた。

そう。ベッドメイキングに。

すぐさま、

「のーせんきゅ−。」と。

このときは何も思わなかったが、考えてみたらほぼチップで暮らしているホテル従業員には悪い事したなと・・・。

結局チップを渡したのは初日の＄１と４日目の「おんりーばするーむ、ぷりーず。」と言って渡した＄１と最後においてきた＄３の計＄５のみ。

ごめんよ従業員。

(ここで豆知識：普段は部屋にいないときにベッドメイキングの方が来ますので、枕元にそっと＄１程度置いておくと綺麗にしてくれる。ないからといってやってくれないわけではないがなにか違うものが・・・��(ﾟДﾟ||| )。・・・・嘘です。)

シルク・ドゥ・ソレイユ、Oを観劇！！・・・の前に・・・

本日はCirque du Soleil（シルク・ドゥ・ソレイユ）の『O(オー)』ショーがメインイベントです。

劇場は我らの本拠地Bellagio Las Vegas（ベラージオ）にて公演されます。

宿泊者用エレベーターから徒歩１分。

近っ！

ということで、時間はたっぷり。

作戦を『ガンガンいこうぜ！』に変えて、・・・打ちます。

宿泊者用エレベーターの近場には＄５台という魔物が棲んでいます

＄５台がなぜ魔物かというのは・・・一回転１枚がけで＄５、２枚がけで１０＄。

一見、それがなにか？と思う方もいらっしゃるかとおもいますが、

＄１００札≒８０００円($1=80円として)が１０回転で消えてなくなります。

一瞬の灯火です。

しかしながら、日々Jackpotを目指す我々プロ勝ち逃げ集団カジノバには乗り越えなければいけない壁です。

しゃばい台は打つ気なんてありません。我々スタッフはこの命捨てる覚悟です。

（やるしかねぇ・・っ！！）

財布には＄３００！！(これ基本)

＄１００、１枚目っ！Let's GO！！

（むぃーん）※注：ドル札が飲まれる音

２枚目っ！！！いけっ仇をうってこいッ！！

（むぃーん）※注：ドル札が飲まれる音

３枚目っ！！！バカヤローッ！！

（むぃーん）※注：ドル札が飲まれる音

・・この『マシン』・・ぶ っ 壊 れ て る っ　！ ！

・・いや、当たらないだけなのか・・・。

これで＄５の怖さは良くわかったと思います。

夜にならないのに『フライングした為か・・・』と猛反省・・・。

　めいれいさせろ

　ガンガンいこうぜ！

⇒いのちをだいじに

・・財布も空になりうろうろしていると我らが師匠ＲＪに遭遇。

そこでまた、本日ＲＪがJackpotを引いていたことを耳にする。

ぴー、ぺぇ「どんだけぇ〜！！」

引きが強いとはこの事ですな。(うらやましい！！！)

昨日も引いて(※：Vol.2参照)今日も引くなんて・・。

そんなこんなで『O(オー)』ショーの時間です。

気持ちを切り替えてショーを楽しみましょう！！

シルク・ドゥ・ソレイユ、Oを観劇！！

僕らは２度目。諸先輩方は、死ぬ程ご覧になっているとの事。

『O(オー)』ショーではまず入り口でコーラとポップコーンを隊長に買っていただく(これ基本)。

さて、準備万端。ショータイムです！

英語がわからない僕らでもとても楽しく鑑賞出来ました。

この感動は言葉にできない。(いろんな意味で。)

なんでかと言うとショーの内容をお話しするとネタバレになってしまって

もしかしたら驚きが半減しちゃうかもしれないからなんですよ。

まぁ言っちゃいましょう！簡単な内容をお話しするとですね、一般人が幻想的な世界に誘われｔ・・おい、なにをする。

↑↑↑↑うわあああぁぁぁ。。。。.......↑↑↑↑

というわけでショーが始まると写真はとれないのですが始まる前はOKとの事なのでぎりちょんピエロだけ撮影に成功。皆様に雰囲気だけでもお伝えできるでしょうか？

肉食文化の悪夢Part3

芸術を楽しんだ後はお夕飯。

隊長「ぴーや。ヌードルハウスとジンセンどっちが良いかね？」

ぴー「もうカルビはこりごりですばい・・ヌードルハウスにしましょうよ！」

隊長「ヌードルハウスは・・混んでるね。ジンセンやっ！！」

もちろんＧＩＮＳＥＮです。(３日連続３回目)

ここにきてペぃもＢＭＩオーバーチームに参画。

ぺぃ「ほれほれ、残ったのはきみだけだ。」

ぴー「僕は肥満は嫌だ！モテるんだ！！」

ぺぃ「あんたにゃ無理よ。おとなしくカルビを喰って『One More Riceや！』」

完全に洗脳されました。

諦めとともに食に対する喜びがこみあげ

毎日計る体重がどんどん上に上がっていくこの感覚。

肥満モード突入！！

夜のカジノにて。

食を楽しんだ(？)あとは最後の締め。もちろんカジノです。

とは言うものの、財布は空。

まず、マイルームへダッシュです。

貴重品ボックスのパスを入力し、＄３００握り締め・・・(デジャブ？？)

ここでやっと気付きます。

なんということでしょう、あれだけあった金がスズメの涙。

もう後がない。正月に餅が喰えなくなる。(もう喰いたくないが)

ぺぃ「・・どうすんだ。金が無くなったら何もできなくなる」

ぴー「も・・もう今日はやめよう・・まだ旅は続くんだぜ・・」

ぺぃ「やめよう・・」

ぴー「やめよ・・」

（いやまて。あくまで我々はカジノバ、勝ちにこだわる・・・）

ぺぃ「・・バカヤローッ！！！！このチキン野郎っ！！！見損なったぜ！」

ギリギリの金で後を過ごしていいコラムが書けるだろうか？いや、書けない。

今朝負けてそのまま寝るコラムなんて誰が読みたいだろうか？いや、読みたくない。

ぺぃ「もぅ金は残っちゃいねぇ・・俺らの最後の戦いだ・・」

チキン「お・・おぅ（まだ＄１０００あるし。馬鹿なヤツよ）」

『絶対勝つ』

そう自分達に言い聞かせて僕らはカジノフロアの闇の中へ消えていった・・・

３日目完！４日目は遂にメインテーマ、年越し！！お楽しみにっ！！