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   NY近郊、世界最大のカジノ - 先住民居留区のカジノ特区  
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先住民居留区のカジノ特区

     

「興奮の世界は、角を曲がったところにある」というキャッチ・コピーは、モヒガン・サン。モヒガン族が運営するカジノだ。 同所には、カジノ・オブ・ジ・アース(3,900台のスロット・マシーン/160台のゲーム・テーブル/12の飲食店)とカジノ・ オブ・ジ・スカイ(2,300台のスロット・マシーン/110台のゲーム・テーブル/20の飲食店)の二つのカジノの他、10,000 人収容の大型コンサート&スポーツ・アリーナ、モヒガン・サン・アリーナやキャバレー・シアター、そして32店ものショッ プ群と巨大な施設を誇っている。ここで遊ぶ人に話を聞くと「今や宿泊代金などは無料なんですよ。しょっちゅう来てい るし、我々はベット一回当たりの賭け金が最低$20とかですから、後ろでスタッフが見ていて、お金を落としていく客に は、サービスしてくれるんです」という声が返ってきた。

どうやらここのカジノでは、「常連客 にはさらに常連にさせる」サービスを 施しているようだ。多くのお金を落と していくギャンブル客には、スタッフ の目が光っていて、その最低賭け金 や賭け方などで見極めて、声をかけ る。レストランの無料サービス券を配 ったり、あるいは自宅へ案内状を出 して「ホテル代無料」というサービス でまた来てもらう。カジノを備えた大 型総合エンターテイメント施設では 軒並みホテル宿泊料金が安く設定さ れているのはそのためで、いかにカ ジノで多くのお金を落としてもらうか が、運営している先住民族の生活に 直結してくるから、単に物見遊山で やってくる観光客よりも、ギャンブル 客を最大限にもてなすわけだ。

そして「オドロキのすべてが、ここに」をキャッチフレーズにし、世界最大規模のカジノとして君臨しているのが、マシャ ンタケット族が運営するフォックスウッズ・リゾート・カジノだ。"The largest resort casino in the world"(世界でもっとも 大きなレゾート・カジノ)であるフォックスウッドを細かくご案内したい。

  マシャンタケット族居留区の森林の中にそびえ立つフォックスウッズ

<マシャンタケット族居留区の森林の中にそびえ立つフォックスウッズ>

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