あらすじ

午前中にショッピングを楽しんだ我らカジノバ。

ここにきて初のロブスターといかにもフィリピンらしいメニューをいただいた。

海外での魚介類は火が通っていないとあたることが多いのですが我々カジノバの胃だけは頑丈。

美味いものが出てきたらなんでも食べちゃいます。

そして、味の良さと値段の安さだけは確実に皆様にお伝えしておきたい。

午後はセブ最後の自由時間なので夏だし綺麗な海・プールで泳ぐことに決定。

ショッピング帰り

というわけでショッピングを終えた一行は最後の水遊びのためホテルに急いで戻る。

今回は人数が多いためロケで使うようなマイクロバスに乗車。

街の中を歩くのは危険なのか迷うからなのか、結局外に出ることはなかったのでした。

そしてもちろん社内では『お土産何買った？』で盛り上がる。

やはり食べ物をチョイスする人が多く、ドライマンゴーを買う人が多いです。

フィリピンといえばドライマンゴーですね！

日持ちするしマンゴーはおいしいし。

でも僕は干し果物は苦手なのでフィリピンらしい置物をチョイス。

お土産って難しいですよね。海外のものだと何が書いてあるか分からなくて不安ですし、

食べ物は質とか賞味期限とか気になっちゃうし。

皆さんはどんなものをもらえたらうれしいのでしょうか？

僕？・・・君の愛がこもっていれば何でも嬉しいよ。

海とプールで泳ぐ

やっぱり夏は水と戯れるのが一番っしょっ！！

ましてやここはセブだし。

プールには実はスライダーや消防車の消火器みたいなホースや水鉄砲みたいな物体が多数。

スライダーに向かって走っていったのですが監視員に笛をピピピッ！と鳴らされる。

監視員「おっさんはダメだよ。子供専用だから」

ヨナ「僕のは子供みたいでかわいいって女の子に言われるけど・・ダメでっか？」

監視員「（ピピピッ！）こらこらこらッ！！バカ言え」

ってわけでプールで泳いだり水球したりに変更。

本当は女の子と恋のスライダーをすべりおりたい。

ちなみにシャングリラのプールは浅いところと深さ２メートルのところがあり、

２メートルのところはかなり疲れる。

しかも海水ではないので体が沈む沈む。。。

何度おぼれかけたことか・・。いきなり２メートルに入るとえらいことになるので皆さんお気をつけください。

そういえば、僕の『ビーチとプールの利用者層の考察レポート』によると

２箇所あるプール（手前側、奥側）とビーチにいる利用者は

・プール（手前）：子供多数

・プール（奥）：成人男性、成人女性、子供がほぼ均等

・ビーチ：セクシー系男女

となっております。役にたつか分からないですけれどね。

ちなみに、奥側から泳ぎの難易度が低いです。一番手前が一番深くてあせりました。

プール（奥）は少し高台にあるみたいで端に近づくと水平線を見ることができビーチを見下ろすことができます。

そして、プール（奥）は海より水温がたかいのでロケーションと合わせて露天風呂って感じでした。。。

この日はもちろん最後の泳ぎなので時間一杯泳ぎましたよ！！おかげさまで筋肉痛でした！

ディナーへ向かう

泳ぎ疲れた僕達。

ボチボチ腹も減ってきます。ちょい前に食ったばっかりですが。

というわけでロビーに集合して隊長達オススメのレストランへ向かうことに。

レストランはシャングリラの入り口付近にあるのでみんなでゴルフカートみたいなのに乗りこんで向かう。

普通の車と違い、窓も無いので開放感抜群！！

このまま何処までもドライブしたい気分でしたが３分で到着。早いなぁ。

お店の名前は・・忘れちゃいました・・。シャングリラを出て右を向いたところすぐだった気がするんですが・・。

このお店は２階にあり、１階はお土産屋さんが入っていました。

お土産屋さんには「Iラブ（ハート）CEBU」のTシャツが。

ベタだけどお土産といったらこういうものでしょ！黄色地に赤のハートで結構カワイイ。

帰り際に買いに行くことにしました！

本日のディナーはスペイン料理

お店にはいるととてもいい香り！！かなりおしゃんてぃー。

メインはパエリアやピザなどのスペイン料理。僕の大好物ですね！

しかし・・心なしか床が斜めってる気がします。

ここでみんな生を頼む中「フローズンなんちゃらストロベリー」を注文。

・・と前回のあまりおいしくないタピオカトロピカルドリンクを思い出し「しまった」と少し後悔。

また変なのが出てきたらどうしよう・・と思ったのですがこれは作戦大成功！！すごくおいしい！！

「フローズンなんちゃらカプチーニ」とかいうのも頼んだのですがこれも成功！！

フローズン系はとてもおいしいですよ！！少し時間がかかりましたけれども。

お料理はおすすめのピザとイカ墨のパエリア、シーフードのパエリアを注文。

どれもこれも美味い・・。セブの魚介類を使用しているからでしょうか？

そんな中そわそわしてる奴がひとり。

ぴぃ〜「どうした？」

ぺぃ「あのセブTシャツ今買ってくるわ。お店閉まりそうだったし。」

ぴぃ〜「ん。いってら。」

ぺぃ「ただいま。」

ヨナ「おかえりなさい・・ってなんすかその首飾り！Tシャツはどうしたんでっか？！」

ぺぃ「お店が閉まってたんだけど・・女の子が一人で『100ペソ・・100ペソ・・』ってこの首飾りを・・」

ぴぃ〜「ばっっっかやろうー！つっかえしてこいや！」

ぺぃ「いや、だってよ・・女の子に言われたら断れないぜ？；100ペソって200円じゃない。」

まったく・・それなら断れないや。

その後もしばらく酒と料理を楽しんでみんな満腹。

もはやおなじみになっていますがここでも散々食べた結果1500円／1人。

こんなお金がかからないならもうセブで暮らしてもいいよ・・。

外はすっかり真っ暗闇に・・。

帰りはマイクロバス。ゴルフカートは明るいうちじゃないと走らせないのでしょうか。

お店から出て１階に降りて・・・

謎の声「（意訳）き、きたー！あの日本人観光客が100ペソで買ってくれたんやでぇー！」

気づいたときにはすでに遅くとんでもない数の女の子達の集団から『100ぺそ・・』攻撃が・・。

バスの中まで手を突っ込んできてちょっと人気な芸能人になった気分・・少し心が痛んだ・・。

日本人は騙されやすいってよく言うけど、優しすぎるからじゃないのかな。。。

次回、セブ最後の夜！

お楽しみに！