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   大自然の中で君と - 3日目 満天の星と満腹の僕  
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次の目的地へ

どうもおはこんばんにちは。三日目担当は皆さんおなじみのぴぃ〜です。

クライストチャーチで一泊した僕らは、翌朝8時に起き、
次の目的地クイーンズタウンとの中間にあるハーミテイジホテルへと向かう準備をしていた。

ハーミテイジホテルに向かう最中にテカポ湖とプカキ湖というなんだか可愛らしい湖も観れるらしいです。
そして、ハーミテイジホテルではニュージーランドを代表するマウントクックという山と
星空を見ながら眠りにつくという自然と戯れる楽しいスケジュール。

ホテルのロビーに向かうとRJは真っ先にレンタカーの運転席に飛び乗り運転手をかって出た。
RJとぺぃは国際免許を取得しており、彼らが転がすハイエースで4時間ほど眠っていればあっという間に目的地だ。
楽チンでしょうがない。

というわけで全員がハイエースに乗り込み早速出発!

 
 
 

BREWERY CAFEで途中休憩

 
 
 

 
 
 

一瞬で気持ち良く眠りについていたぴぃ〜。
ぺぃに横っ面は殴られて起きてみるとそこはとあるカフェレストラン。
BREWERY CAFEというらしいです。
公式サイト http://valleybrewing.co.nz
寝ているうちにもう中間地点。
どうやら2時間ばかし移動したところらしいです。
車を降りると数頭の馬や羊や牛が見えたのでカメラで激写しました。

 
 
 

馬は目を閉じて地面にキスをするように草を食べるんですね。かわゆいなぁ。
 
 
 

遠くに羊が一匹
 
 
 

この時は初めて見る動物に驚いていた。今後山ほど見ることも知らずに。

さて、店内に入るととても綺麗な内装。
座り心地の良さそうな椅子とバーカウンターが素敵です。
僕はアイスコーヒーを注文して早速撮影開始。

カフェの隣に向かうとそのままここで作っているビールを販売している様子。
中に入るとビールを製造しているフィリップさんがとても気さくで盛り上がった。
そんな中...

フィリップ「君はよく喋るけれど君はあんまり英語喋らないね」

ぴぃ〜「えっ!俺?!リスニング担当ってことじゃダメかな...」

ぺぃ「しゃべれしゃべれ。」

フィリップ「Are you speak English?」

ぴぃ〜「y...Yes, I'm very very good.」

ぺぃ「嘘つけ!」

というわけでフィリップと緊張の英会話が始まったのであった。
聞くのと話すのを同時にするのはとても大変で
フィリップに突っ込まれたからには今後英語を勉強しようと思うぴぃ〜であった。
しばらくして...

RJ「おい、注文の品きたぞ。」

ぺぃ「あ、それじゃあフィリップありがとう!」

ぴぃ〜「Thank you so much!」

フィリップ「Bye!」

ぺぃと握手するフィリップ。
そしてぴぃ〜とも握手するフィリップ。

フィリップ「君はグッ!と握手してくれたけど君は全然ふにゃふにゃだったね」

ぴぃ〜「えぇーっ!また俺っ?!」

厳しいなと思いながら再度握手を求めて思いっきり握手した。
握手のパワーに礼儀があるなんて知らなかったです...。

 
 
 

クリームたっぷりのカフェラテ。うまし
 
 
 

さて、一息ついて元気になったところでまた移動です。

帰り際、フィリップとお別れの挨拶。
ニヤリとしながらまた握手を求めてきたので
今まで封印していた右手の力と自分が持つ全エネルギーをぶち込んでバキバキに握り潰しました。
...これでしばらく彼はビールグラスも持てないでしょう。

 
 
 

次に移動する時に車の窓から見えた黒点に慌ててカメラを向ける
 
 
 

ものすごい大群です!一頭くらいBBQにしてもバレないんじゃないかとおもうぐらい。。。
 
 
 

テカポ湖

一瞬で気持ち良く眠りについていたぴぃ〜。
ぺぃに横っ面は殴られて起きてみるとそこはとある湖。

見渡す限りの青...ここがテカポ湖か...。
水平線が見えるんじゃないかと思うくらいの広さです!
ぴぃ〜は夢中で写真撮影を行った。

 
 
 

テカポ湖の水面はとても綺麗。
 
 
 

カモもたくさんいました
 
 
 

ぺぃ「おい」

ぴぃ〜「なんだよ」

ぺぃ「あの子達と写真撮りたい...」

指の先を見ると金髪の女性が2名。
しょうがないからカメラマンとして撮影をしたのであった。
どうやら彼女たちはドイツから来た女性らしいです。
ドイツもこいつも素敵な子ばかりで国際結婚待ったなしですな。

 
 
 

ピースサインは日本人が好むポーズらしいですが全世界共通でした。
髪の毛もキラキラしててとても素敵です
 
 
 

善き羊飼いの教会(Church of the Good Shepherd)

テカポ湖だけでも十分な盛り上がりを見せたカジノバ。
お次はテカポ湖のそばにある「善き羊飼いの教会」です。

 
 
 

これが教会。小ぶりでかわいらしい建物です
 
 
 

英語で善き羊飼いの教会と書いてあります
 
 
 

教会をひとしきり撮影して中へ。
教会の中は石造りなのでひんやりと神聖な雰囲気です。
海をバックに十字架が煌めいてかっこいいなと思いカメラを構えましたが
...撮影禁止マークがあったので慌ててカメラをしまいました。

入り口付近には教会の維持費捻出のための募金箱と
ポストカードやクリアファイルが販売されていました。
早速バルザックが購入したポストカードを見てみると

 
 
 

ポストカードより。欲しい方は現地で買えますよ
 
 
 

すごい星空!
どうやら夜に来るとこの星空を拝めるようです。

ぴぃ〜「今回は難しいですけれど機会があったら夜もありですね」

などとそばにいた隊長とバルザック、バルサにつぶやき僕は教会を出た。

バルサ「夜...」

バルザック「夜...」

余計な一言を呟いたと知らずに...。

 
 
 

教会の裏のテカポ湖
 
 
 

やけに撮ってくれとうるさかったので。おなじみのやつです。
 
 
 

中華一番

お昼は中華です。
店構えはいかにも中華といった感じの内装です。

 
 
 

最初の一杯目で茶柱が立ったので記念に
 
 
 

鶏肉のカシューナッツ炒め
 
 
 

海老のフリッター
 
 
 

麻婆豆腐。ぺぃの大好物です。撮ってる最中に取って行ったのもぺぃです
 
 
 

北京ダックかと思いましたが違うようです。皮がカリカリで薬膳風な香り
 
 
 

生牡蠣。ビビるほどにおいしかったです
 
 
 

ニュージーランドで中華を食べるのもなかなか。
うまくてお腹いっぱいで後は寝れればいいかな。
さて、ぼちぼちホテルに着くのでほっさんから明日の予定連絡がありました。

ほっさん「明日は朝早くからハイキングがあって結構歩きます。だから食事はできないのでスーパーでビスケットを買っておきましょう」

隊長「食事なしは厳しいなぁ。たくさん買っていきましょう」

ぴぃ〜「ホテルじゃ買えないんですか?」
ほっさん「いえいえ、あると思いますよ!このあたりでは5本の指に入るいいホテルですからね。」

今日は素敵なホテルでゆったりできるのかぁ〜とニコニコのぴぃ〜。
時間はまだまだあるので就寝までまったりできるのはたまらないです!
僕が好きなのぼんやりすることと遊ぶことと寝ることですよ、ほっほーい!
スーパーで明日の食料を買い込んだ後ぴぃ〜とぺぃは別口でアイスを購入。
ニュージーランドはまさに夏ですからね!!

 
 
 

ひゃっこくてうまーい!な顔。Capliというアイスでニュージーランドのどこにでも売っていました。
ガリガリ君的なポジションなのでしょうか?
 
 
 

さて、アイスをペロペロ舐めながら外に出てみると何やら打ち合わせが始まっていました。

隊長「うむむ...それはそうだが...」

バルザック「テカポ湖の夜は地球にエコなナトリウムランプの明かりに溢れていて幻想的らしいよ」

隊長「そうは言っても...今夜は無理だろう」

バルサ「来る機会はもうないかもしれないし...ここは一発夜景を撮影してみてはどうでしょう?」

RJ「え、でも...ホテルから1時間半くらいかかりますし運転する人が必要ですよ」

隊長「運転はどうでもいいんだよ!問題は行きたいか行きたくないか、それだけだ!」

バルザック・バルサ「行きたいっす!」

隊長「君たちはどうなの?」

ぺぃ「いや...あの...行きたくn...」

ぴぃ〜「僕らのチームはホテルからの夜景を撮影いたします!そっちは任せましたよ!」

隊長「じゃあ...あと運転できるのは....RJ!運転よろしく!」

RJ「か...かしこまりました」

というわけで今夜は別れてニュージーランドの夜景を撮影することになりました。

 
 
 

プカキ湖

ぺぃに横っ面は殴られる瞬間に受け止めたぴぃ〜。
ここはホテルのすぐ手前プカキ湖です。

テカポ湖とは形も色もほぼ一緒ですが明らかに違う点が1つあります。
それは湖のまっすぐ先、ずーっと奥にマウントクックが見えることです。
ぴぃ〜は夢中で写真撮影を行った。

 
 
 

雄大さを伝えるために大きく手を広げるぺぃ
 
 
 

クールな感じを出してるぺぃ
 
 
 

ぺぃ「おい」

ぴぃ〜「なんだよ」

ぺぃ「あの子達と写真撮りたい...」

指の先を見るとまた女の子たち3人!
(コイツは女に飢えとる!!)と思いました...
しょうがないそんなに女の子と仲良くしたいならピエロになるよ俺は!
というわけでわざとあっちのカメラに映ってみたり
同じポーズしたり変顔をしてモーションをかけてみる。
...全く相手にされない。

ぴぃ〜「ノリ悪いからきっと断られるよ...」

ぺぃ「いや、照れてるだけだろ!Excuse me!Can I take a picture with you!?」

どこまでもポジティブなやつだ。フラれてしまえ!

 
 
 

...一緒に撮影できた...照れてただけだったのね...
ぺぃの一人の時との表情の違いに注目
 
 
 

肉にやさいを in ハーミテイジ ホテル -ぴぃ〜とぺぃとほっさん-

ハーミテイジ ホテルでチェックイン後すぐに飛び出していった隊長達。
すぐに日没なのでそれも写真におさめる作戦らしい。

 
 
 

部屋がとても素敵
 
 

窓からの景色をチェック。マウントクックがバッチリすぎる位置に見えます...!!
 
 
 

ほっさん「まぁ、我々は飯にしますか」

ぴぃ〜「そうですね」

ぺぃ「3人だけの食卓ですな」

というわけでレストランへ。
レストランはマウントクック側が全面ガラス張りでとても景色がいい。
そして、ビュッフェ形式なのでお皿にマウントクックよろしく料理を山盛りしていく。

お料理を見ていると見た事もないようなマウントクック肉の山を見つけた。
その美味そうなものはローストビーフとステーキ。
両方欲しいと言いソースをたっぷり垂らしてもらいました。
肉ばかりだといけないと感じた僕は
ちょっとした太らないためのおまじないとして野菜をちょっとだけ盛り付けた。

 
 
 

ステーキとローストビーフと野菜
 
 
 

肉と寿司
 
 
 

最後にデザート山盛り
 
 
 

ぴぃ〜「幸せだぁー!」

自然と声が出た。
隊長達食べていかなかったのは勿体無かったなぁと涙が出そうになったがこらえた。

さて、食事の後は仕事、表に出て撮影開始です。

...と、日本人風のおじさん達が陣取って撮影をしていました。
耳を澄ましてみるとやはり日本語、関西から来られた方でした。
その方は前日1日がかりでハイキングをして今日は同じホテルで休まれるそうです。
皆さん写真がお好きなようでマウントクックの撮り方について色々教え込まれました。

 
 
 

おじさん「うーん、もっとしっかりよって撮ってみ。」
ぴぃ〜「えっと...ズームズーム...」
 
 
 

おじさん「ほ〜れ!まるで赤富士や!」
ぴぃ〜「わーい!」
 
 
 

とおじさんと楽しんでいるとぼちぼち戻るとのことなのでお別れ。。。

僕らも夜景を撮らないとと思って周りを見渡してみると

 
 
 

 
 
 

星が見えるまではまだまだ時間はあるかなぁといった様子。

とりあえず部屋に戻りベッドに潜り込んだぴぃ〜とぺぃ。

完璧だ。

とりあえず夜を待つことにして眠りについたのである...。

 
 
 

星にねがいを in プカキ湖 -隊長、RJ、バルサ、バルザック-

はいこんにちは。バルサです。こちら隊長、RJ、バルサ、バルザックチームでは、ホテルに到着してすぐ荷物だけ部屋に置いて出発しました。
なぜかというと、これからプカキ湖に反射した星達を写真に収めるためです。
(初めはテカポ湖で星を撮る予定だったのですが、プカキ湖という湖の方がホテルから近いというのとマウントクックも見れるということでプカキ湖で撮影することにしました。)
みんなの顔を見ると、移動に次ぐ移動のため若干疲れが見え隠れしますが、これから幻想的な星を見れるからか目が星のようにギンギラリンと輝いています。
なんてったって、今回は星を見るためにここまで来たのです。わくわくしないわけがないです。
バルサは、到着後すぐに撮影を始められるようにカメラのセッティングを始めました。
写真の構図をイメージしながら、カメラのセッティングをしていると青い湖プカキ湖が見えてきました。

RJ「この辺りだったかな?」

RJが、周りを見渡しながら聞いてきました。
そう、実はホテルに向かう途中からベストショットがとれる場所を決めていたのです。
それから、行ったり戻ったりしながら、なんとかベストな場所に辿りつき、撮影準備を始めました。
場所は、少し高い丘のような場所から湖と空を一望できる場所で、星の撮影にはぴったりのロケーションです。

隊長、RJ、バルザックは、楽しそうにタオルを敷きながらピクニック気分です。
そんな中、バルサは真剣に構図を確認しながら、カメラをセッティングしていると、丘の下の湖のほとりが目に映りました。

バルサ(水面ギリギリから撮った方が綺麗な写真がとれるのではないか、、)

そんな考えが頭をかすめ、バルサは湖のほとりから撮影することにし、隊長たちは丘に残ることにしました。
そして、下に降りるのに30分ぐらいかけ無事に湖のほとりにたどり着き、まだ太陽が沈む前に撮影を開始しました。
そう今回はただ星を撮るのではなく、10秒に一枚の間隔で連写しタイムラプスを撮影しようとおもったのです。

 
 
 

タイムラプス:連写した静止画を繋げて動画にする技法。インターバル撮影や微速度撮影ともいわれる。

 
 
 

昼→夕日→夜空といったような一連の時間の流れを動画にしようと思ったのです。

撮影開始から3時間経つと、とてもとても大きな星が、、、、、、満月がひょっこり姿を現しました。
辺りは真っ暗なはずなのに、月の明かりで自分の影ができてしまうほどです。
満月のあまりの明るさで、星達の明かりはかき消されてしまい、普通の夜空になってしまいました。
バルサは、星が見れなかったショックでカメラを見るのを諦めて、呆然と月を眺めていました。
一生に一度かもしれないこの時に...。
悔しさと切なさでため息と共に足元に視線を落とす...。

……ん?なにやら動いたような...??

満月に照らされた物体をよく見るとそれは野ウサギでした。

そして、また一匹、また一匹、、、、、、気づくと、
どこから出てきたんだというぐらい何十匹いや何百匹の野ウサギが浜辺に現れて、
ぴょんぴょんと満月の下で飛び跳ね出しました。

……それはまるで……僕を慰めているような……おちょくっているような……、
……何とも言えない光景でした……。

そして、バルサは野ウサギに癒されながら帰る支度をし、深夜までいるつもりが23:30にはホテルに帰るのでした。

 
 
 

当日のタイムラプス撮影の動画です。
 
 
 

飯にしたいよ

慌ててベッドから起きたぴぃ〜。
やっちまった...完全に夜だこれ...

仕事放棄したことがバレたら殺されるので少しでも夜景を撮りに行こうと思い立った。
時計を見るとあちらのチームが出発してから6時間。
...何してるんだろうなぁ...もう帰ってきたかなぁ...。
などと思いながらロビーへ到着。

隊長「ぴぃ〜っ!!」

ぴぃ〜「ん?あッ!た、隊長!!」

隊長「食物ない?!」

ぴぃ〜「ええええエェェェェェェェェぇぇぇぇっ!!!!!!」

開口一番食物をねだるほどに隊長は腹をすかしていた。
食物も食わず、何にも持って行かなかったんだもの。
隊長は慌ててバーとレストランに向かったがすでに閉まっていた。

その後に続くRJ、バルサ、バルザックもほぼ無言で
エレベーターに乗り込み自分たちの部屋に戻っていった。

ぴぃ〜「これはお察しかな...」

ぴぃ〜は一人、外に出て夜の空を見上げた。
そこには満天の星が広がってオリオン座も煌めいたのでいたのだった。
そして、ホテルで出会ったおじさんに聞いた夜景の撮り方を参考に、撮影を開始したのです。

 
 
 

裸眼だともっとわかりやすくピカピカ
 
 
 

オリオン座が見えますね
 
 
 

次回は朝早く集合してからのハイキング!!
乞うご期待!

 
 
   
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