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   大自然の中で君と - 2日目 カジノは危険な薔薇の香り  
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コラム第二回

二日目担当はぺぃです。

昨晩、隣にいるぴぃ〜がうるさく初日から寝れない夜でした・・・・・


−初日の夜の出来事−

21:00ホテルへ帰ると、

バルサ「ジムに行きましょう。」

RJ「いや、絶対行かない。酒を飲む」

ぴぃ〜「いかないよ」

ぺぃ「ふざけんじゃないよ」

デブは即答です。

部屋に入り、ベッドに潜り込み、落ち着いたところでスマホを部屋のWiFiに接続。
...ところが!
回線がとても遅く、仕事になりません。
WiFiなのに日本のLTE回線とも比較にならない遅さです。

ぺぃ(しょうがないなぁ...)
諦めて風呂に入るため湯船にお湯をはっていると、なにやら叫び声が聞こえた。

...ぴぃ〜です。

ぴぃ〜「うわー!!」

ぺぃ「なんだようるせえなぁ。」

ぴぃ〜「iPhone壊れた!!」

ぴぃ〜がコンセントにiPhone繋いだところ壊れたしい。

ぺぃ「電圧違うからだろ。」

ぴぃ〜「違うよバカ!うわー最悪だー!嫌になっちゃうよ...タバコも吸えない・高い・全然売ってない。」

ぴぃ〜「まぁいい。iPadで動画みるわ。」

ぺぃ「切り替え早いな。」

初日からぴぃ〜のiPhoneは使えなくなってしまった。
そして、夜中の1:00

ぴぃ〜「腹減ったなー」

ぺぃ「zzz zzz」

ぴぃ〜「寝たふりすんな!」

ぺぃ「よくわかったな。動画がうるさくて寝れないよ。」

ぴぃ〜「そこにカップラあるから作ってくれ!早く!」

カップラーメンのチェックをさせたら世界一のぴぃ〜。
見ると、お湯を捨てる油そばタイプ。5ドル。

ぴぃ〜がうるさいのでぺぃがカップラーメンを作る。
まず作り方を確認し作ってみた。
お湯を沸かし、入れて3分待ち、お湯を捨てる。
粉末ソース1、液体ソース3投入。匂いがとても強く夜中にこんなの食べられないと思った。完成。
いざ、食す。

ぴぃ〜「うっ!!!!!?」

ぺぃ「どうした?!」

ぴぃ〜「美味い!今までで食ったカップラの中で一番美味い!」

ぺぃ「いや、油そばひいきし過ぎでしょ。」

ぴぃ〜「ままま!!食ってごらんよ!」

ぺぃ「馬鹿野郎っ!カップラがうまいわけ...うまい!こんなにうまいカップラは初めてだ!」

ぴぃ〜「すぐ買いにいこう。」

ぺぃ「お土産は決まったな。」

初日の夜中にお土産を確定させ、となりで動画がうるさい中就寝した。


 
 
 

カップラとぴぃ〜と二○動

カップラーメンの中身
 
 
 

-二日目−

朝6時から朝食。ホテルは基本バイキング。
選び放題取り放題なのでいつも取り過ぎてしまう。
味噌汁、カレー、ライス、ナン、肉まん、ソーセージ、ベーコン、、パンケーキ
玉子(好きなように焼いてくれる。)、ラフランス、黄桃、プラム、
キウイ、メロン、スイカ、ヨーグルト、フレイク、ハム、ドリンク。

普通においしく頂きました。
その後、荷物をまとめ、7時にチェックアウトし、タクシーで国内線ターミナルへ。

10分ほどで到着したが、この空港は荷物チェックがないので、10分程度でチェックインした。
スムーズで、余裕も持ちすぎて1時間待ち。
空港は狭く、お店も1件しかないのでぼーっと待機し飛行機へ移動する。
80人乗りくらいの小さい飛行機で約2時間。
途中クッキーと紅茶をもらった。
お疲れの二人は仲良く爆睡していた。

着陸後、空港にあるHEINZSレンタカーを借りるため、
指導を受ける。日本にない標識がいくつかあるだけで、
特に問題なさそうだ。


 
 
 

Air New Zealand

お疲れの二人
 
 
 

−サインオブタカヘ(Sign of The Takahe)−

クライストチャーチを見晴らすカシミアの丘にある、チューダー様式の古城風の石造りの建物。 高級レストラン、結婚式などに使用されることも多く、各国の著名人も会食している。
さぁお昼だ!と思いきや、なんと工事中。
残念だったが、緩やかな坂を少し歩き高台へ上り、
街を一望しそのまま街へ昼食を食べに行くことになった。

街につくと、クライストチャーチ大聖堂へ向かった。

 
 
 

サインオブタカヘの建物
普段は食事と結婚式が出来る。
 
 
 

クライストチャーチの街を一望できる。
 
 
 

大聖堂を真横から撮影
 
 
 

こちらは正面から。
 
 
 

地震によって半分崩壊してしまっており、近づくことが出来ない。
悲しいが腹は減る。

昼食をネットで調べ、グーグルマップで探すが、地図が地震の前と変わってしまっている。
まずは野生の勘を頼りに付近を散策することにした。

 
 
 

大聖堂の広場出口では子どもが大きなチェスをしている
 
 
 

プラプラ歩いているとお洒落な建物にLUNCHの文字を発見。
香りから肉があることを確信し、さっそく入店入店。
お店の名前は「REGATTA ON AVON」

隣は川が流れており、店内は洒落たカフェレストランといった感じだ。
ロケーションを活かして川を眺めながら食事もできるようだが、
我々は店内の席に案内された。

まず、飲み物を奥のカウンターで注文し席に着く。
夜はバーになるのでしょう。カッコいいビアサーバがありました。

 
 
 

スライストチャーチの 「REGATTA ON AVON」
 
 
 

「REGATTA ON AVON」のMENU
 
 
 

ビアサーバ兼ドリンクサーバ。見た目がとてもカッコいい
 
 
 

ラムシャンク。大盛りばかり頼むデブのぴぃ〜でも大満足のボリューム
 
 
 

BBQポークリブ
 
 
 

ポーターハウスステーキ
 
 
 

ポーターハウスステーキ、BBQポークリブ、ラムシャンク。パスタ。 全部とても美味しく、ボリュームもあり大満足でした。


 
 
 

カジノの噂を聞いて

前情報にてクライストチャーチにはカジノがあることを知っていたカジノバ。
もちろんこれがメインのお仕事。
行かないわけにはいかない。
先ほどのお店から徒歩10分ほど歩いた。
途中ガラス張りのお洒落な建物や、昔ながらの建物などがあったが、工事中の場所も多い。
地震の影響が大きそうだ・・・。

カジノの建物は、昼過ぎでとても天気が良かったからか、
到着するほぼ手前までカジノと気づかないほど普通の建物で、
また、ラスベガスと違いホテルに入ってない。カジノのみの建物だった。

 
 
 

ガラス張りの建物
 
 
 

カジノ入口
 
 
 

カジノ外観
 
 
 

中に入ると、IDチェックをされる。パスポートを見せればそれでOK。
ほっさんのハーパン、TシャツはOK。
リュックがNGで、預けなければいけない。
3つ程預けたが特に問題はなかった。

今回は新米隊員のバルザックがカジノに初参戦。
警備員がパスポートを確認し、「年齢OK!」の意味で満面の笑みを向けてくる。
どう返事すればいいかわからないので、とりあえずドヤ顔で返す。

さっそく中に入るが、カジノ初心者のバルザックは
何処で何をすればいいのかまったく分からず歴戦の猛者、隊長の後を追いかける。

カジノバはスロットマシンをチェック。
少し古い台ばかりで、客も昼過ぎだからか、そんなに多くない。
テーブルも少なく、それぞれ2箇所づつ程度しか空いていない。

隊長が「PURE GOLD」という見た目がゴージャスなスロットマシンに座ったのでバルザックも隣に座る。

バルザックは隊長にカジノの手ほどきを受けつつNZ$20紙幣をマシンに入れた。
そして2BET(MAX3BET)で3,4回SPINボタンを押した。

すると金の「$」ロゴが6個揃い、いきなりFREE SPIN 6回転のチャンスが到来!
6回転しているうちにいろいろな種類の図柄が揃う。
FREE SPINが終わると、GOLDのコインが画面下からラスベガスホテル「ベラジオ」の噴水のように沸き上る。

バルザックはなにがんなんだかわからないうちに、最初に入れたNZ$20がNZ$210.85に…。

隊長「やったね〜、ビギナーズラックかな!」

バルザック「やりました!」

Attendantを呼びJackPotと書かれた縦長の大きな紙とペンを渡され、名前をかけと言われた。
※Jackpotは大当たりという意味でラスベガスの$1200の基準とは違い、
ここニュージーランドは$100以上はJackpotだったらしい

バルザックは初めてニュージーランドでjackpotのサインをし、
勝ち逃げを決めて、カジノバはほどほどにカジノを後にした。。。

 

金色のコインが湧き出ている。
 
 
 

モナベール(Mona Vale)

モナベールはエイボン川ほとりにたたずむビクトリア様式の歴史的建造物で、
植物園の美しい庭園でとてもきれいな薔薇がたくさんの種類咲いていた。


 
 
 

モナベールでは結婚式を行っていた。

花壇にはたくさんの種類のバラ
 
 
 

あたり一面にはバラの香りが広がり思わず酔いしれる
 
 
 

黄色いバラ

赤いバラ
 
 
 

―ホテルへ―

スディマ ホテル クライストチャーチ エアポート(Sudima Hotel Christchurch Airport)

ぺぃ「すでぃまって言いづらいな」

ぴぃ〜「言いづらくて"すでぃま"せんねwww」

隊長「バカなこと言ってないで行きますよ!」

ぴぃ〜「お!飯ですか!?」

隊長「仕事ですよ!」

カバンを置きすぐにホテルを後にする。

−2度目のカジノ。−

 
 
 

夜のカジノ
 
 
 

先ほどのカジノに車で30分ほど。
さっきとはうってかわって人が多い。
そして、ライトアップされて日中に見た時と違いあからさまにカジノだ。

胸の鼓動が高鳴るのを感じつつ中へとなだれ込んでいったカジノバだった。

再度IDチェック
今回もまた警備員がパスポートを確認し、「年齢OK!」の意味で満面の笑みを向けてくる。
もちろんドヤ顔で返した。

カジノ〜バルザック編〜

こんばんは。バルザックです。
夜のカジノは昼とはまた少し違った印象でした。
昼よりも人が多く併設されているバーも盛り上がりを見せていて夜なのに昼よりも明るい印象です。

昼は隊長にくっついて行ったおかげで勝てたので、今回もその作戦です。
というわけで暫く監視を行っていると、隊長の足が急に速くなりました。
もちろん僕はそれを見逃さなかった...。
どこに向かうかと思えばお昼にお世話になったスロットマシン「PURE GOLD」。
昼と夜との違いをスロットから感じ取るにちがいないと思い、
隊長に続いて駆け込んで行ったのです。

「PURE GOLD」の元に行くと既に他の人が打ち込んでおり惨敗して退席するところでした。
暫く他の人を犠牲に様子見してスロットマシンの当たりとハズレの間隔を見定めてると
突然「PURE GOLD」が「私に投資すると当たるよ!」的な雰囲気を出し始めたので
退席して去っていく犠牲者に謝りつつNZ$10を投資する。

2Betで回すと直ぐに金のポーカーコインが3つ揃い、
画面にMini Jackpotの文字が表示され、

NZ$145が懐に…
「サンキュー、ニュージーランド…」
「ウェルカムジャックポット!!」と叫びました。心の中で。

 

NZ$145をキャッシュアウト!
 
 
 

カジノ〜いつものカジノバ編〜

隊長は昼間と同じ台に駆け込む。バルザックも続く。
ぺぃはブラックジャックのテーブルへ。

カジノのメンバーカードを作り終えたぴぃ〜、RJも順に同じテーブルへつく。
ミニマムベット(MINBET)は NZ$5。

ブラックジャックをしばらくしているといつもとはゲームの流れが違く「変だな」と思っていた。

ぴぃ〜「あれぇ〜、なんかいつもと違くね?!」

ぺぃ「そうなんだよ、普通のブラックジャックじゃ...あっ!」

テーブルの看板に目をやるとそこには「Black Jack PLUS」と書いてありました。
普段のブラックジャックと違う理由はこの「PLUS」要素か。

異なるルールとして
・ディーラーは最初1枚しかひかない。
・BJになった瞬間1.5倍の配当。
(普通はディーラーがAの時、EvenMoneyをするかしないか選択する。1倍もらえる。)
・3枚以上で21ちょうどになった場合、その瞬間勝ち。
・5枚引いた時点で勝ち。
・ディーラーが22の時はBUST(ディーラーの負け)ではなくPUSH(引き分け)。

最初は違和感がありましたがなれると中々面白いルールです。
特に「5枚引いた時点で勝ち」の要素は4枚引いて16になってしまった時や、
小さいカードを4枚引いたときなど状況を好転させることができ、
最後まで攻めの姿勢でいけて気が抜けず、ばっちり決まると盛り上がります。

そして、三人とも一旦+NZ$100程になり・・・
結局ゼロに・・・。


ぺぃ「ぼろぼろだぁ・・・」
ぴぃ〜「俺なんか-NZ$300よ・・・」
RJ「おれは-NZ$100に抑えたけどな」

隊長「なんだよ。勝ったの僕だけか〜。ダメだなー。」

隊長「じゃあおごるからご飯にしよう!」

カジノバ「待ってました!」

ぺぃ「シーフード行きましょう」

近くにある高級ホテルのジョージホテルにあるレストランPescatoreで夕食をとることになった。
行ってみると、なんと予約がないと入れないとの事。
泣く泣く諦め、カジノの向かいの日本料理屋へ入る。


夕食は「山玄」

ここは日本語でかかれている日本料理屋の鉄板焼屋さんで、
店員さんも日本人が多い。
MENUをみて「シーフード&牛フィレ」NZ$42を人数分と
みんなで「伊勢海老」を一つ注文した。

 
 
 
 

山玄MENU
 
 
 

パフォーマンスしながら調理するコックさん
 
 
 

RJから見た鉄板。シーフード達が綺麗に整列してる様は壮観。
 
 
 

で、でたぁ〜!綺麗な皿に盛りつけられていて出来立てホヤホヤ!
 
 
 

チャーハンと伊勢エビの味噌汁
 
 
 

味はとても美味しく、量がとても多く、ここでもカジノバは大満足。
さらに店員さんはほとんどが日本人なので言葉が通じるというのも安心です。

ただ、焼いている際にコックさんがパフォーマンスでカシャカシャいろいろやって、
これに関しては「手際がいいな」よりも「余計なことしてるな」の方が強く、
挙句の果てに「来てくれてThank You」を表現してくれたのですが

 
 
 

Thank You!
 
 
 

貧乏性のぴぃ〜・ぺぃは「塩がもったいないな」と思っていた。

車でホテルへ向かう途中、夜食のバーガーキングを買って本日はへとへとになり、
ホテルでばたんきゅーでした。
次回は湖!!

乞うご期待!

 
 
   
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