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   いけいけ、僕らのMSCメラビリア号 - 第5章 ヴァレッタ  
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ヴァレッタ寄港

「電話の音」(プルルプルル!プルルプルル!プルルプルル!)

ぺい「うるさいうるさい!」
「受話器」(ガチャ)
隊長「おはよう!マルタ島に着くよ!いい景色だよ!」
ぺい「うるs・・・え!?写真撮りましょう!」
ぺい「おい、ぴぃー!写真撮ってくれ!」
ぴぃー「・・・」

どうも。ぺぃです。 今日もぴぃーはそこにはいません。

ジャジャァァァァ

...
ジャジャァァァァ

...
ジャジャァァァァ

...

バーン!
ぺい「登場の仕方がワンパターンだよ。」
ぴぃー「まだ揺れてるから仕方ないだろ!」
ぺい「マルタ島のヴァレッタに到着するぞ!」
ぴぃー「いいよ。そんなの・・・」
ぺい「仕事!しーごーとー!」
ぴぃー「・・・し、しかたない。」
ぺい「到着する時の景色が綺麗だって言ってたろ!」
ぴぃー「やっぱiPhone壊れたから無理。」

いつもとは変わり、わがままを言うぴぃーをひっぱたき写真を撮りに部屋を出ます。

【Deck.15 Atmosphere Pool】
写真を撮るにはプールの横がひらけているので、ここ【Deck.15】に来ました。

朝日が眩しい

ヴァレッタの街並み1

ヴァレッタの街並み2

ヴァレッタの街並み3

ハチミツ色の街並みは世界遺産となっておりとても見事です。
一通り写真撮影をしたら、【Deck.15】といえばご存知、バイキング。
さっそく朝食をとります。

朝食
ピラフ、パンケーキ、マフィン、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージなどを食べました。
ぴぃーはまだ体調がすぐれずペプシのみ。(ペプシしか摂らないから体調悪いのでは・・・)
お腹を膨らませ、部屋に戻り出発準備を始めます。

狭い部屋がさらに狭く・・・

なんとiPhoneを失ったぴぃーは僕のiPhoneを奪い、ちゃっかり充電していました・・・。

午前10:00.いつものように【Deck.6 フォトショップ前】に集合し、マルタ島の探索へ向かいます。

ヴァレッタ探索

船を降り、写真を撮りながら探索をしつつ観光ポイントへと歩きます。
街が綺麗でシャッターチャンスが多くみんな忙しそうにしています。

僕らの船

オ〇レ〇ンみたいな銅像
綺麗な街並み


大統領の車
まず到着したのが、アッパーバラッカガーデン。
ここには港の景色が一望出来る展望デッキがあるので、並んで順番に写真を撮ります。

アッパーバラッカガーデンの展望デッキ
(後ろに僕らの船が見える)

次に向かったのは『騎士団の館』で、ここでは本物の甲冑や、ペレロス騎士団長が団長就任の際に贈呈した、
タペストリーなどを観ることが出来る。

甲冑が廊下にならんでいる
甲冑と僕

部屋とシャンデリア

最後の観光スポットは聖ヨハネ大聖堂で、中に入るととてもゴージャスな装飾がされていました。

大聖堂の中

大聖堂の中を上がれる

その後、少し自由時間となったので、行きに発見していた、お花の形のアイスを購入。

お花のアイス

そしてお昼を食べていなかったので、アイス屋さんの隣のイタリアンカフェへ入る。
アイスコーヒーとグラスワインを注文し、時間をみると集合まであと30分程。
バスに乗り遅れてしまうと自力で船に戻らないといけません。
急いでサラダとパスタとピザを注文し、料理を待っていました。

『Cafe Ranieri』

アイスコーヒーとワイン
サラダ

パスタ
ペスカトーレ

料理が来るや否や、時間がない為、全員がっついて料理に手をのばしていた。
サラダを完食し、パスタを取り、ペストーレを1枚食べたところで、
残り時間は15分。
隊長は自力で帰れないとわかっていたため、先に戻るよ!とRJ,バルザックとともに最後のピザが運ばれる前に店を出て行きました。
残されたぴぃーとぺぃ。最後のピザが運ばれてきました。
ぺい「デカいよ。」
ぴぃー「最後に一番デカいの来たな・・・」
ぺい「百姓として残せんぞ!」
ぴぃー「当たり前だろ!」
ハムとキノコのピザ

何とか食べきり、甘いコーヒーでお口を潤しお店をあとにした時、残り3分。
歩いてバスまでは約10分。もちろん間に合わないです。
ピザを食べた後に走るとなんと苦しいことか・・・。
何とか間に合わせる為、ダッシュでバスに駆け込みギリギリセーフ!

ぺい「あぶなかったなー!」
ぴぃー「間に合ってよかったよ!」

するとそこに、

隊長「いやーあぶなかったねー!」
RJ「間に合ってよかったですねー!」
ぴぃー・ぺい「おっそー!!」
隊長「早かったねぇ。」

途中で隊長たちを追い抜いていたことに気づかずバスに戻っていたなんて...。
マルタ島とのお別れ

マルタ島出航

バスで船に戻り、各自部屋に戻ったのが17:00。
17:45分に再度集合して、本日はいつもと違うレストラン『イータリー』にて食事ができるらしい。

ぺい「イータリーって!」
ぴぃー「またピザ食べれるのか!」
ぺい「まだピザ食えるのか?」
ぴぃー「食えるわけねぇだろ!今さっき丸々一枚食ったわ!!」
というわけでメインはお肉を選択しました。

炭酸のオレンジジュース

カルパッチョ
スープに卵をおとして

めちゃ美味いハラミステーキ
ラズベリーケーキ


さすがにお腹がいっぱいになり過ぎで、一旦部屋で休みそのまま就寝しちゃいました。

しかし、もちろんそのままで終わらないのがチームカジノバ。
隣で船に揺らされ、夢にうなされているぴぃーを置いてそそくさとカジノへと足を運びました。

今日はブラックジャックだ!と心に決めてカジノに着くと、
テーブルを見渡し空いているテーブルに座ります。
クルーズカードをだし、200ユーロ分チップをもらい、ゲームスタートです。
ブラックジャックのテーブルは二つあり、min 5ユーロとmin 1ユーロ0となっていて、
min 5ユーロのテーブルは人が溢れており、min 10ユーロのテーブルは閑古鳥が鳴いてました。

ゆったりと遊びたかったので、空いている方を選択します。
1ゲーム10ユーロずつかけて遊んで様子を見ていると勝率は5割。増えも減りもしません。
するとそこにRJが参戦。
クルーズカードを出し300ユーロのチップをもらい二人で始めました。
RJはそこそこ増え、僕は勝って負け勝って負けで全然増えません。
そこにまたアジア系とアラブ系の人々が席に着き、4人でのゲームとなりました。
すると、アラブ系と僕のチップが勢いよく減ってゆく・・・。
しまいにはチップがなくなってしまったのです・・・。
もうとっくに日付が変わっていたのでRJに別れを告げ、とぼとぼ部屋に戻り就寝しました。

明日は終日航海日なので、カジノかビュッフェかジムか・・・。

次回、乞うご期待!

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