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   いけいけ、僕らのMSCメラビリア号 - 第1章 ミラネーゼ  
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成田空港へ
ぴぃーとぺぃは焦っていた。
待ち合わせ時間5分前に駅に到着する予定だからだ。
しかも今回はツアー...。

身内ならまだしも外部にも迷惑をかけては目も当てられん...。
...急がねばッ!!!

お久しぶりです。ぴぃーです。
今回僕らは
・地中海クルーズ
・豪華客船
・カジノ
という魅力的でセレブでVIPなキーワードが詰まったツアーを隊長が見つけたため、
取材に行くことになりました。

もちろんツアーなので身内以外の人と団体行動。
日本人としてのチームワークが試される...
そんなどしょっぱなからこれですよ!

というわけで遅れることについてはRJが報告してくれていたため、
事なきを得て飛行機に乗り込むことができたのでした。

皆さんも空港に集合するときは余裕を持って行動してくださいね!
勉強になったところで今回のチーム紹介。
隊長、RJ、バルザック、ぺぃ、ぴぃーのオールスターでの参加となります。
ミラノへ

ガイドのIさんから資料一式を渡されて飛行機に乗り込みました。
12時間かかるので今回の旅について機内食でも食べながらまとめておきましょう。
機内食はたっぷりで美味しいので大好きです!


我々が参加するのはMSCクルーズが提供するMSCメラビリアでの地中海クルーズです。
地中海沿いの港に点々と停泊して市内を観光もして行くという1粒でなんども美味しいクルーズになっています。
今回はクラブツーリズムさんが提供しているパッケージで、
ミラノから乗り込み地中海を時計回りに一周してまたミラノに戻ってくる予定となっております。
※各港で乗り降り自由らしい

さて、僕らが乗り込むMSCメラビリアですが、これがとてつもない船なのでご紹介しましょう。
頂いた資料兼MAP。女性らしい可愛らしい書きっぷり


船: MSCメラビリア
総トン数: 167,600トン
初就航: 2017年6月
乗客定員: 5,714名
客室: 2,244室
全長: 315m
全幅: 43m

どうですか皆さん?すごさがわかりますか?
僕にはよくわかりませんが、でかいことだけはわかりました。

これはまさに豪華客船やで。

階層はデッキと呼ばれており、デッキ19?デッキ4までは自由に移動できるそうな。
デッキ4?は船員の人たちが働くエリアなのでしょうね。
また、とても若い船ではあるみたいですが、半年以上動かして正常に稼働しているわけですから
タイタニック的な事故は心配しなくてよさそうですね...。

カジノエリアについてはデッキ7(ラッキー7的な理由ですかね?)に位置しており、
そこまで大きくはないかな?といった感じです。

あと、僕が一番気にしていたのは船酔いなのですが、
これだけでかい船ならちょっと波がたったくらいじゃ揺れなんて感じないんじゃないでしょうか?
数学的、物理学的に揺れ幅は大きくなるでしょうが振動数が減るならきっとヘッチャラッ!

...でしょうね!

乗り物酔いが嫌で旅行はずっと敬遠していたのに、
気づいてみれば飛行機ですら酔わなくなっちゃって随分と成長したものです。
念のため酔い止め薬をたらふく持って来ましたが...問題ないでしょう!

さてさて、そうこうしているうちにヨーロッパはミラノへ到着しそうですよ。
この雲海を抜けた先に広がるのは...きっとパラダイス!
無事に到着!
空港

うーん。ここがミラノか。
おしゃれさが全体からあふれでとる。

ヨーロッパはタバコが好きな人も多く、屋内は禁煙、屋外は自由喫煙となっています。
というわけで一服...うまいっ!

この後はすぐにバスに乗り込み5-10分程度でホテルに到着予定です。
今日は遅いので陸地で1泊し、船泊は明日から...楽しみでしょうがない!
ホテル到着

その後、一瞬でホテルに着いたカジノバ。
ロビーで早速荷物点検。
特に重要なのはユーロ!
5万円で340ユーロ

今回は直近のラスベガスで残せなかったため手持ちは少なめ...。
2018年始まってから全然ついてなかったから今回の旅で勢いをつけたいところです。
それにぺぃには買ってもらってその分が返ってくるから...十分でしょう。
ぺぃ「隊長、現地についたからいつものを...。」
ぴぃー「あ、弾丸か!」
隊長「え?え?」
ぺぃ「ラスベガスではドル忘れてましたもんね。持ってきましたよね?」
隊長「いいや。持ってきてないよ。ドルはユーロ圏じゃ意味ないじゃない。」
ぴぃー&ぺぃ「えぇっっっっ?!!!!」
ぺぃ「それではユーロ弾丸ですか?」
隊長「ユーロも持ってないよ。」
ぴぃー&ぺぃ「えええええええええぇぇぇっっっっ!!!!!!!!」

まさかの弾丸なし!!
カジノでお金がないんじゃ何もできんよ...。
慎重に行かなければいけないですね...。
おしゃれなお部屋

そして、部屋の割り当てをされて後は寝るばかり...ですが、
隊長の「腹減ったね」の一言でレストランに集合することに。
バルザック「機内食だけで結構食べましたけどね...」
RJ「結構量は多かったね」
ぺぃ「軽く食べましょう」
ぴぃー「健康診断の結果もよくなかったですし、嗜む程度で...」
隊長「なに言ってるんだいッ!!旅行で食べないなんて損ですよ!メニューを貸しなさい!」

隊長は食べたいものを片っ端から注文していった。
確かに旅行は食を楽しむのも重要要素です。
健康を気にしていた僕がバカでした。
こうなったらとことん食ってやりましょうや!!
まずはビール!
サラダ
マルゲリータ
ツナとオリーブ
トマトパスタ
カルボナーラ

とっても美味しいです!
さすがヨーロッパ。イタリアンやらフレンチやらと本場の味はやっぱ違うぜ!
ぴぃー「お腹いっぱいですね!」
隊長「まだですよ。ヨーロッパと言えばイカスミパスタですよ。」
RJ「メニューにありますね。」
隊長「余裕ならある、食べよう!Excuse me!」
カジノバ「えぇッ?!」
イカスミパスタ

いつも通りだが量が多すぎる...。
そして、隊長はパスタをくるくると巻き取り、パクッと口に運んだ。
隊長「やっぱりイカスミパスタが一番美味しいね!もうお腹いっぱい!」
カジノバ「えええええええぇぇぇぇッッッッッッッッ?!!!!!」

「余裕」からの「お腹いっぱい」が一瞬すぎる。

今回の隊長は早速調子が良い。
...これはえらいことになりそうだぞ...。
そして、とどめのアイスコーヒー。とても甘ったるい。

食事を終えて、ようやく長かった一日が終わる。
ぺぃは部屋に戻るなり早速スプラトゥーンを始めるのだった。

ぴぃーはタバコついでにヨーロッパの星空を眺めに外に出た。


旅行に行くと僕は空を見上げる...。
綺麗な星空は孤独な僕を癒してくれるし、
いい旅になるように星たちが祝福してくれる...そんな気がするからだ。


そして...見上げた夜空には...満点の...

ぴぃー「...あれれれ...」

...魔王でも出たんか。
RPG最終盤の空の色なんですが...。

赤く燃える夜空見た僕は、背筋を流れる悪寒に身震いし、
一抹の不安を抱えながらぴぃーは部屋に戻っていったのであった...。

...今回の旅はいつもとは違うのであろうか?...


次回、ついにMSCメラビリアに乗り込み地中海へ!!!!
お楽しみに!!
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