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Las Vegas Sandsが日本カジノへ最低でも100億ドルの投資
投稿日時: 2017/03/01 18:00

 2月21日、東京で行われた会議でLas Vegas SandsのCEOであるSheldon Adelson氏は日本のカジノ運営が本格的に始動になった場合、少なくとも100億ドル(約1兆円)は自社から投資するとの発言があったそうです。

 Las Vegas Sandsはシンガポールで統合型リゾートのMarina Bay Sandsを運営しており、その費用は60億ドル(約6,000億円)を要したと述べられています。その他にもラスベガスに2軒、マカオに2軒の統合型リゾートを運営しています。

 Venetian Hotel & Casinoを始めとした、統合リゾートを設計計画で開発してきた長い歴史を持っているLas Vegas Sandsは己の投資を「聖杯」と述べたようで、それほど日本が現在意欲的に進めている統合型リゾートに興味を持っていることが伺えます。

 海外の統合型リゾートを主軸とする大企業からは絶賛の声すら上がっている日本のカジノ運営、及び統合型リゾート建設の話題は、良い方向に盛り上がっていきそうですね。
引用元: World Casino News
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